SpaceShip [イヤホン]
余韻が美しく低音も程々に出ていてバランスが取れた美音系
中国から送られてくるバージョンだったので日本国内とは違いサクラカードっぽいパッケージではなかった。
すでに中華版のパッケージは国内で購入するには個人で輸入するかAliなどで購入するくらいしかないようだ。
イヤピースはDeepMountに近い一体成型の物でそれほど悪くはないのだが一通り試してみた。
本体は非常に小さく外耳道の手前というよりは外耳道口の少し奥に配置して使うようになっている。
耳の穴が大きめな方はすっぽり入っていきそうだ。
以下Amazonのレビューに投降した内容になります。
6mmのドライバ一基で小型な為、耳の穴の奥の方に本体ごと入れて使うようになっている。
黄銅のハウジングはCNC加工で艶あり。
ケーブルは4nのLitz OFC・銀コートされている銅線な為ハウジングの余韻が残りやすく工夫されている。
特徴的なのは
ハイエンドモデルに採用されている水月雨独自の外磁型磁気回路により、音に豊かさを与え、クリアで歯切れの良い高音とタイトで迫力のある低音を両立
となっている
磁束密度アップという目的で採用され駆動力は上がるのでメリハリがある音は出るという事だろう。
商品仕様
タイプ:カナル型
ドライバー:φ6mm ダイナミック
振動板材質:PU&PEEK
コイル:0.035mm-CCAW
ハウジング:黄銅·CNC・艶出・メッキ
再生周波数帯域:20-20000HZ
インピーダンス:16 Ω
感度:104dB@1kHz
許容範囲:±1dB
ケーブル:4N Litz OFC 3.5mm プラグ
E2000やE3000も6mmのドライバだがSpaceShipよりも解像度は少し上に感じた。
この機種と似たような音色では少し解像度は上だがサトレックスのツボミや同程度ではZeroAudioのCARBO TENORE辺りになるだろうか。
XBA-100が真鍮な為、共鳴している音色は似ているが1BAで低音は少し弱め。
SpaceShipは女性ボーカルの曲や高音部は綺麗に出ているし低音もサイズの割に出ている感じがする。
エージングで低音は出てくるので暫くは我慢してエージングしたほうが良さそう。
音響フィルターも上位機種と同じように見えるし手持ちのKXXSと比較しても空間の広がり具合が共通しているし中高音はいい勝負。
この音響フィルターが良く出来ているのか刺さりのない綺麗な高音が出ていた。
イヤピースのみSednaEarfit Light のSサイズに変更したところ低音の量感が増しバランスも取れた。
解像度は小径ドライバの割に高く、黄銅の余韻とメリハリを感じるクッキリした音が好みなら2千円台で購入出来るシンプルな高級感を味わえる製品といえそうだ。
内側に磁石を配置しているのが内磁型。
このほうがコストが掛かるし音が良いと解説している方もいました。
外側に磁石を配置しているのが外磁型。
SONYのMDR-EX750が外磁型でアルミハウジングで1DDの機種だが、発売当初1万少し切っていて最終価格が6500円程。
radius Ne HP-NEH31Kも同じくハイレゾ対応ですが凄い叩き売りしていて低価格帯は音質面でも現在は中華イヤホンに押され気味なんですね。
画像はそれぞれ引用したものになります。
中国から送られてくるバージョンだったので日本国内とは違いサクラカードっぽいパッケージではなかった。
すでに中華版のパッケージは国内で購入するには個人で輸入するかAliなどで購入するくらいしかないようだ。
イヤピースはDeepMountに近い一体成型の物でそれほど悪くはないのだが一通り試してみた。
本体は非常に小さく外耳道の手前というよりは外耳道口の少し奥に配置して使うようになっている。
耳の穴が大きめな方はすっぽり入っていきそうだ。
以下Amazonのレビューに投降した内容になります。
6mmのドライバ一基で小型な為、耳の穴の奥の方に本体ごと入れて使うようになっている。
黄銅のハウジングはCNC加工で艶あり。
ケーブルは4nのLitz OFC・銀コートされている銅線な為ハウジングの余韻が残りやすく工夫されている。
特徴的なのは
ハイエンドモデルに採用されている水月雨独自の外磁型磁気回路により、音に豊かさを与え、クリアで歯切れの良い高音とタイトで迫力のある低音を両立
となっている
磁束密度アップという目的で採用され駆動力は上がるのでメリハリがある音は出るという事だろう。
商品仕様
タイプ:カナル型
ドライバー:φ6mm ダイナミック
振動板材質:PU&PEEK
コイル:0.035mm-CCAW
ハウジング:黄銅·CNC・艶出・メッキ
再生周波数帯域:20-20000HZ
インピーダンス:16 Ω
感度:104dB@1kHz
許容範囲:±1dB
ケーブル:4N Litz OFC 3.5mm プラグ
E2000やE3000も6mmのドライバだがSpaceShipよりも解像度は少し上に感じた。
この機種と似たような音色では少し解像度は上だがサトレックスのツボミや同程度ではZeroAudioのCARBO TENORE辺りになるだろうか。
XBA-100が真鍮な為、共鳴している音色は似ているが1BAで低音は少し弱め。
SpaceShipは女性ボーカルの曲や高音部は綺麗に出ているし低音もサイズの割に出ている感じがする。
エージングで低音は出てくるので暫くは我慢してエージングしたほうが良さそう。
音響フィルターも上位機種と同じように見えるし手持ちのKXXSと比較しても空間の広がり具合が共通しているし中高音はいい勝負。
この音響フィルターが良く出来ているのか刺さりのない綺麗な高音が出ていた。
イヤピースのみSednaEarfit Light のSサイズに変更したところ低音の量感が増しバランスも取れた。
解像度は小径ドライバの割に高く、黄銅の余韻とメリハリを感じるクッキリした音が好みなら2千円台で購入出来るシンプルな高級感を味わえる製品といえそうだ。
水月雨(MOONDROP) カナル型 イヤホン SpaceShip 1年保証
- 出版社/メーカー: 水月雨(MOONDROP)
- メディア: エレクトロニクス
内側に磁石を配置しているのが内磁型。
このほうがコストが掛かるし音が良いと解説している方もいました。
外側に磁石を配置しているのが外磁型。
SONYのMDR-EX750が外磁型でアルミハウジングで1DDの機種だが、発売当初1万少し切っていて最終価格が6500円程。
radius Ne HP-NEH31Kも同じくハイレゾ対応ですが凄い叩き売りしていて低価格帯は音質面でも現在は中華イヤホンに押され気味なんですね。
画像はそれぞれ引用したものになります。
2019-11-10 11:09
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