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B-CAS終わった [放送]

アナログ時代で既にテレビは役割を終えたので、B-CASのその後の対策とかネット時代の著作権のあり方のほうが興味がありますが。
初期のプラズマを購入していたのでT002は1枚あった。
まぁ、うちの場合有料放送というとスカパーHDでAT-Xしか視聴しないのでB-CASなんて関係ないのですが・・。
テレビにB-CASカードは挿してないし・・WOWOWの3チャンネル化でロゴ常時表示&画質ダウン後の映画はツタヤでBDレンタルですし・・。今風なテレビの使い道はどっちかというとCG作成時のチェックやPCのサブモニターやゲーム機のモニターとして使ってるから普通の放送番組はリビングで食事中に見るくらいですね・・。

・WOWOW B-CASカードに関わる一部報道について
http://www.wowow.co.jp/co_info/ir/pdf/1361.pdf
・スカパー B-CASカードに関わる一部報道について
http://www.sptvjsat.com/images/jp/news_release/1840/120521_B-CAScard.pdf

http://www.marumo.ne.jp/db2012_5.htmより
「まるも製作所」更新停止(2012年6月23日)のため読みにくくしてあります。
・ 発行済み B-CAS カードの 80% を超える M001/M002/T422/T415/T419 のバックドアが公開されて、対象カードであれば、契約情報や鍵情報の参照&書き換えが自在に可能 ・ ECM/EMM といった鍵配送に使われるデータの暗号アルゴリズムも、すぐにコンパイル可能な C++ コードが投下されている ・ B-CAS なしで動作する b25decoder.dll や b25.exe を B-CAS カードの解析なしに作れるようになった 以上が現在の状況です。以前から提案している「松コース」(有料放送契約者のみを対象とした新カード交換)以外に対策方法はないと思いますね。 現状無事なのが T001/T002 だけ(既に出荷されていない旧カード)ですからね。おそらく BLACKCAS は M001/M002 のバックドア経由で Km を抜いて作成されたものなのでしょう。


Windows 100% 2012年 07月号 [雑誌]

Windows 100% 2012年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 晋遊舎
  • 発売日: 2012/06/13
  • メディア: 雑誌


B-CAS崩壊という文字が痛々しい>_<

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MMDのエンコでIvy世代のQSVをチェック [エンコード]



その後最新のPD10はもちろんIvyに対応済みパッチが出てますがPowerDirector9Ultlaでも最新アップデートをすればQSVの表示が出ることを確認しました。QSVが使えるといってもSD解像度のMPEG2からPSP動画に変換する際CPUデコード&圧縮でも秒間400コマとか出ていますのであまりハードウェアエンコードの恩恵はなさそうです。
30分の動画が2分ちょっとで変換出来てますしエンコードはSandy以降もう軽いものになったといっていいのではと感じました。

Virtuを動作させるにはiモードでexeファイルを追加。速度もSandyBridgeとTMPGEnc使用時はそれほど変わらないです。VirtuMVPをONにするとVsyncを制御することによって同期ずれの際に発生するティアリングと呼ばれる横筋をなくして高画質にする狙いがあるらしいがほとんどいらない機能かなと、うっとうしいのでロゴをHideモードにするくらいでしょうか。

*VirtuMVP(垂直同期制御下でもフレームレートを損なわないと言われるグラフィックス技術)
http://www.4gamer.net/games/134/G013421/20110611005/

ほかにはTMPGEncVMW5.exe、aviutl.exe(QSVEnc_0.06使用時)、TMPGEncAuthoringWorks5.exeをiモードで登録する以外の操作は必要なさそう。
QSVというと画質を求めない場合でBDの枚数を焼きたいとかある程度のニーズはあるとみています。
結局録画を熱心にする方はBDレコに録画して観て消しかR焼きが多くなりますからPCってそれほど使わないですよね。

TAW5でQSVを利用する場合4時間ほどのものが1時間ちょっとで書き込みが完了します。
BDレコは既にあるデータを焼くだけになるので書き込むBD-Rにもよりますが1枚あたり4~7分程度で書き込みが終わります。

そこでPCを利用する場合というとMMDなどのCGとかAVCHDカメラで録画したものをアップするケースですがいくら速度が秒間200コマ以上出ても再生時間の10分の1は掛かるわけで長尺物では10分待つのも60分待つのもあまり変わらない気がします。

それでも以前に比べればあっという間にエンコが終わるのは圧巻ですが現在のストリーミングでは1ファイルの上限が100MBで制限されているので画質が落ちるのはしょうがないですね。
肝心の画質はビットレートが足りていればそれなりに見れるわけで、市販BD画質を求めなければ十分に視聴出来ると思います。フルHDで動きの速いシーンなどでは8メガ切るとどの種類の動画も画質は落ちてくるのでVBRの6~9メガあたりで焼くのがいいでしょう。
で、実際にBD-Rに収まるように焼いてみました。

9~12Mbpsでエンコードしても青のグラデーション部分はブロックが出やすいみたいですね。それ以外は特に問題なかったです。SpursEngineと比べると4Mbps以下の低ビットレートではブロックノイズが目立ちますが6Mbps以上ならそこそこ観れるようになります。
SpursEngineは年月が経っているため成熟した画質が出ますがある意味高画質ではないところで安定した画質が得られます。
QSVと比較するとSpursEngineの画質は8x8のブロックが連なったような部分が残ったりしてかなり酷いのですが動いているとそれほどでもないというブロックのブラー効果がおまけで付いてきますw。

QSVを見てみると毎年ハードウェアとなるCPUが新規に販売されるため画質も改善されますが新しいバグなどによって画質が安定しない可能性もあるはずです。なぜかうちではハーフトーンでブロックになりがちなので何かありそうな気がします。
結局、x264も好みな画質が得られるバージョンも存在しているので自分で試すしかなさそうですw。

PS:うちだけかも知れませんが念のため・・・。
前回報告した50%グレーくらいのトーンでエンコードした映像にちらつきが起こる現象があるので本格的に使用したい方は注意が必要です。Sandyではこの現象が起こってないのでQSVのAPIが更新されれば解消されるのかも?

これはUT Videoにて出力したAVIから圧縮する際だけなので問題があるのは中間フォーマットかも知れませんが。
元ソースがCGなので白がオーバー気味なのが原因だったりするかもしれませんがキャプチャしてソースの色や輝度も範囲に収めても発生していますしTMPGでもAviutlでも起こっているのでUT VideoとQSV使用時に起こっている可能性が高いです。


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HD PVR Gaming Edition [キャプチャ]

「HD PVR Gaming Edition」を3月下旬に発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20120316_519389.html

22800前後ということで近所のPCショップにもありましたが、中身はColossusと変わらないのでスルーしてましたがUSB2.0対応という部分では理想的な製品なんだなぁと思ったり。
Colossus使用時ではコンポーネントからの画質は多少ノイズが乗るもののYoutubeにアップするにはほとんど問題ないくらいの画質でリアルタイムキャプチャ出来てました。
Niconico Live Encoder -NLE-では認識もされますので生放送目的でも問題ないですしノートユーザーには重宝しそうな気がします。ゲームプレイ用でキャプチャ製品を探してるなら第一候補にしても良さそうです。
Colossusと同じ仕様ということでTMPGEnc Authoring Works 5との相性も良く録画したファイルは再エンコなしでBD-RにBDMVとして書き込めます。あくまで個人的な感想ではありますが、HD時代の初期のキャプチャ製品ではベストバイだと思われますよ。ただし、これらの製品というと付属ケーブルがぼろいので買いなおしたほうがいいかも知れませんが・・・。先ほど言っていたノイズの原因は接点不良なのでケーブルで対策できます。Gaming Editionはキャプチャ側のケーブルは専用のものが付属してきますがモニター出力に使うD端子のほうは交換が可能です。
BNC端子など普段から扱ってるようなマニア向けなのはもちろんH.264 Pro Recorderのほうでしょうけどお手軽ではないですしケーブル代でもう一台買えますから。

Hauppauge HD PVR Gaming EditionマスタードシードHP 製品ページ
http://www.mustardseed.co.jp/products/hauppauge/accessory/hd_pvr_gaming_edition.html
対応OS

Windows 7(32/64bit)
Windows Vista(32bit)
Windows XP service pack 3以降(32bit)

製品構成

HD PVR Gaming Edition本体
パススルー接続用D端子ケーブル (D端子⇔コンポーネント端子)
コンポーネントビデオゲーミングケーブル(PS3、Xbox、Wii接続用コンボケーブル)
USBケーブル
ACアダプター
ドライバ・アプリケーションディスク、マニュアル

本家
http://www.hauppauge.com/site/products/data_hdpvr-gaming.html






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