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TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngineでエンコードした後、TAW4で実際にDVDに書き込んでみる [オーサリング]

TMPGEnc 4.0 XPressにてMPEG2-TSフルHD30分の動画を25分に編集。
ビットレート5500kbpsで音声はDolby 256kbpsを指定してTMPGEnc Movie Plug-in SpursEngineを選択してエンコードする。
編集の際、Iフレームを意識すれば映像に乱れが生じる現象を回避できるそうだがDVD画質に落としてブラウン管で視聴する場合には残像のほうが気になるため無視している。
バッチエンコードを指定して1話エンコードが完了するのが40分ほどなので4話100分に合計160分近く掛かることになる。
同じPCでQuadCPUを利用しても1話1時間ほど掛かるため若干ハードウェア圧縮の効果はあるようだ。
バッチエンコードで出来たファイルをTAW4にて読み込みメニューを作成後、DVDに書き込むまでに17分ほど掛かった。
40分というとCorei7ならばほとんど圧縮に掛かる時間は変わらなくなるため唯一実用と思われる画質で出力出来るDVDの為のエンコードさえも存在意義が問われる形になりそうだ。
Aviutlを利用したSD解像度以下のMP4の作成でもQuadCPU以上ならば既に再生時間よりも速くエンコードが可能なため、フルHDからフルHDに変換するような場面でしか速さを実感出来なくなってきている。

今後ソフトウェアが64ビット環境で十分に普及してくれば高速なメモリを搭載したマザーボードとCPU、OSを64ビット環境に移行したほうがユーザーにはメリットがあるように思われる。
あまり高速ではないがWindows7 ベータ用に1台PCを用意したので64ビットに対応しているソフトを試してみたい。
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