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2/22 TVMW5がバージョンアップ GOP長の問題を修正など [エンコード]

先頭にゴミがあるファイルを読み込めるとか細かいものからDVDやBDを作成する目的な方には重要な変更があったりとまだ修正するところがあるようですね。規格に厳格なプレイヤーではエラーが出ていたのでしょうかね?うちでは起こってませんでしたが。
MP4関連ではLevel4.1以上の設定が手動でLevel入力しないと設定できなくなったようです。
以下コピペ
2011.2.22 /製品版 Ver.5.0.4.31
<ファイル出力関連修正>
・DVD 向けファイル出力で最大 GOP が DVD-Video 規格よりも長くなり規格違反になってしまう場合がある問題を修正しました。
・Blu-ray向けファイル出力で最大 GOP が Blu-ray 規格の上限よりも低い値となる場合がある問題を修正しました。
・MP4 (AVC)出力において x264エンコーダを使用する際、YUV 色空間 (Color Primaries等)が正しく設定されないことがある問題を修正しました。
・MP4 (AVC)出力で、先頭のクリップが MPEG-4 AVC の Level 4.1 の範囲を超える値の場合、出力設定画面に移行時にエラーとなってしまう問題を修正しました。
- これにより、Level 4.1 以上を要求するクリップが先頭にある場合、出力設定値は Level 4.1 準拠へ丸められ自動設定されます。
(例:1920x1080 59.94p クリップ (含 2倍fps化フィルター適用後) の場合、1920x1080 30p と自動設定されます。※手動でLevelを変更することで任意の数値に変更は可能です。)
・Intel Media SDK または SpursEngine を使って MP4 (AVC)ファイル出力にてインターレースで出力した場合、結果のフレームレートが倍になったように見える問題を修正しました。
・MPEG系のファイル出力において、出力ストリームの種類をSystem (映像と音声) からES (映像と音声) に変更後、再びSystem (映像と音声) に戻すとパフォーマンスの設定が標準となってしまう場合がある問題を修正しました。
<ファイル読み込み関連修正>
・MPEG-4 AVC デコーダーで、参照枚数が16枚のデータが正しくデコードできないことがある問題を修正しました。
・VFAPI ファイルリーダーを同時に複数使った場合、正しく映像や音声が取得できないことがある問題を修正しました。
・一部のバッファオーバーランを引き起こすACM コーデックをAVI リーダーからは使用しないようにしました。
・一部のソフトウェアで作成された Access Unit Delimiters の無い MPEG-2 TS ファイルを読み込めるようにしました。
・LATM AAC 形式の音声が含まれる WTV ファイルの読み込みに対応しました。
・先頭にゴミのある MPEG-2 Video ストリームの認識で、ビットレートが正しく認識しない場合がある問題を修正しました。
・破損状態の AVC ストリームを標準デコーダーでデコードするとハングアップしてしまうことがある問題を修正しました。
<その他機能修正>
・CUDAフィルタ処理において、入力クリップのサイズ、またはクロップフィルターでクロップ後のサイズが特定のサイズの場合、高精度ノイズ除去フィルターを使用するとエラーとなる事がある問題を修正しました。
・字幕フィルターで、カット編集した部分に跨るようにスクロール字幕を設定すると字幕の再生タイミングなどが狂い正しく表示されない問題を修正しました。
・その他細かい修正を行いました。

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