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8/3 TMPGEnc MPEG Smart Renderer 4が発売 [エンコード]

http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/press/12_0730.html
エンコードしないという選択を可能にする究極の武器をその手に。 可能な限り無劣化での編集・保存="スマートレンダリング" を追求する次世代カット編集ツール。
「追加された新機能」

入力関連
・H.264/AVC動画ファイルの入力に対応(MP4、TS、MKV、FLV、MOVの各コンテナ対応)
・MKV(MPEG-2、H.264)コンテナファイルの入力に対応
・映像フォーマットやサイズの混在入力を可能とするレスキュー機能を搭載
 ※レスキューファイルは再エンコードとなります。
・入力ファイルに応じて可能な限り最大の無劣化出力処理を判定する自動判定モード(オートモード)
を搭載。
・Blu-ray※/ AVCHDファイルから、タイトル単位での動画読み込みに対応 ※VC-1フォーマット除く
・解像度混在などのマルチストリームファイルを識別するMPEG-2TSファイル解析機能
・最大8ストリームまでの音声ファイル入力に対応
・最終的に出力可能な形式(ターゲット)を事前に確認可能、「ターゲットインジケーター」
・編集画面を開かずソースファイルを確認可能、「インスタントクイックプレビュー」搭載
・Dolby Digital Plus(ドルビーデジタルプラス)音声の入力に対応
 ※スマートレンダリングはDolby Digital音声として処理されます。

編集関連
・入力設定画面、カット編集等多くの編集画面でのアンドゥ/リドゥに対応
・最新「Intuitive Draw Technology」を搭載。CUDAデコーダー/ Intel Media デコーダーも使用可能
・プレビュー画面のフルスクリーン表示、拡大・縮小、移動や編集画面の透過設定等、フルHD素材の編集
操作が更に向上したカット編集画面
・すべての編集パネルの格納が可能に
・更に詳細に且つ編集しながらの確認も可能となったクリップ情報パネル
・音声ストリームを自由に追加、選択可能な音声ストリーム設定機能を搭載 ※最大8ストリーム
・複数選択範囲の一括カット機能を搭載
・ディスプレイサイズに合わせて編集画面のボタンサイズを調整可能ディスプレイスケーリング機能
・テロップの追加・編集に対応
・単色(グラデーション・タイル)クリップの追加に対応
・トランジション効果に、3Dトランジションを追加

出力関連
・H.264/AVC動画のスマートレンダリングに対応
・アイ・オー・データ機器製アダプター及びソフトウェア「iVDR-S Media Server 3」を経由した
iVDR録画ファイル編集、スマートレンダリングに対応
・最大8ストリームまでのマルチ音声ストリーム出力に対応
・AAC音声のスマートレンダリングに対応
・音声出力フォーマットにFLACフォーマットを追加
・Blu-ray向け(BDMV/BDAV)MPEGファイル出力に対応
・AVCHD向けMPEGファイル出力に対応
・H.264/AVC動画でのBDAVオーサリングに対応
・BDAVオーサリングの追記書き出しに対応
・再エンコード部分のH.264/AVCエンコーダーにx264を採用
・GoPro HD(HERO/HERO2)のスマートレンダリング、ブルーレイオーサリング出力に対応
(規格外解像度除く)

その他
・あらかじめ設定された内容で自動出力、定型出力機能搭載
・現在のウィンドウを開いたままでのツール起動が可能となったスタートアップランチャー
その他数多くの追加機能を搭載しています。

TMPGEnc MPEG Editor3の後継ながらAVC圧縮に対応したカット編集ソフト
ん~もうレコーダーでいいやって方が多いのではないでしょうか、わざわざカットして保存するほどでもないし・・。
BD-Rに収まらないような時だけレコーダーでカット編集してますしPCでカットするだけのソフトが今更必要なんですかね?
これからのソフトというのならスマフォやタブレットとのファイル共有や動画アップや生放送が連携出来る位でないと必要ないかなぁ。
AVCなファイルをBD-RにBDAVで書き込みたい人向きなのでしょうけど既にTAW5も出ているし私にはあまり必要ないかな。
新機能で目立ったところですが下記の機能が欲しくなければ従来のソフトで十分っぽい。
・BDAVオーサリングの追記書き出しに対応
・音声出力フォーマットにFLACフォーマットを追加
・AAC音声のスマートレンダリングに対応
旧ソフトは2本あるので1本は試しにアップグレードしますが、あまり使ってないのですよね。

TMPGEnc MPEG Editor 3

TMPGEnc MPEG Editor 3

  • 出版社/メーカー: ペガシス
  • メディア: CD-ROM




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MMDのエンコでIvy世代のQSVをチェック [エンコード]



その後最新のPD10はもちろんIvyに対応済みパッチが出てますがPowerDirector9Ultlaでも最新アップデートをすればQSVの表示が出ることを確認しました。QSVが使えるといってもSD解像度のMPEG2からPSP動画に変換する際CPUデコード&圧縮でも秒間400コマとか出ていますのであまりハードウェアエンコードの恩恵はなさそうです。
30分の動画が2分ちょっとで変換出来てますしエンコードはSandy以降もう軽いものになったといっていいのではと感じました。

Virtuを動作させるにはiモードでexeファイルを追加。速度もSandyBridgeとTMPGEnc使用時はそれほど変わらないです。VirtuMVPをONにするとVsyncを制御することによって同期ずれの際に発生するティアリングと呼ばれる横筋をなくして高画質にする狙いがあるらしいがほとんどいらない機能かなと、うっとうしいのでロゴをHideモードにするくらいでしょうか。

*VirtuMVP(垂直同期制御下でもフレームレートを損なわないと言われるグラフィックス技術)
http://www.4gamer.net/games/134/G013421/20110611005/

ほかにはTMPGEncVMW5.exe、aviutl.exe(QSVEnc_0.06使用時)、TMPGEncAuthoringWorks5.exeをiモードで登録する以外の操作は必要なさそう。
QSVというと画質を求めない場合でBDの枚数を焼きたいとかある程度のニーズはあるとみています。
結局録画を熱心にする方はBDレコに録画して観て消しかR焼きが多くなりますからPCってそれほど使わないですよね。

TAW5でQSVを利用する場合4時間ほどのものが1時間ちょっとで書き込みが完了します。
BDレコは既にあるデータを焼くだけになるので書き込むBD-Rにもよりますが1枚あたり4~7分程度で書き込みが終わります。

そこでPCを利用する場合というとMMDなどのCGとかAVCHDカメラで録画したものをアップするケースですがいくら速度が秒間200コマ以上出ても再生時間の10分の1は掛かるわけで長尺物では10分待つのも60分待つのもあまり変わらない気がします。

それでも以前に比べればあっという間にエンコが終わるのは圧巻ですが現在のストリーミングでは1ファイルの上限が100MBで制限されているので画質が落ちるのはしょうがないですね。
肝心の画質はビットレートが足りていればそれなりに見れるわけで、市販BD画質を求めなければ十分に視聴出来ると思います。フルHDで動きの速いシーンなどでは8メガ切るとどの種類の動画も画質は落ちてくるのでVBRの6~9メガあたりで焼くのがいいでしょう。
で、実際にBD-Rに収まるように焼いてみました。

9~12Mbpsでエンコードしても青のグラデーション部分はブロックが出やすいみたいですね。それ以外は特に問題なかったです。SpursEngineと比べると4Mbps以下の低ビットレートではブロックノイズが目立ちますが6Mbps以上ならそこそこ観れるようになります。
SpursEngineは年月が経っているため成熟した画質が出ますがある意味高画質ではないところで安定した画質が得られます。
QSVと比較するとSpursEngineの画質は8x8のブロックが連なったような部分が残ったりしてかなり酷いのですが動いているとそれほどでもないというブロックのブラー効果がおまけで付いてきますw。

QSVを見てみると毎年ハードウェアとなるCPUが新規に販売されるため画質も改善されますが新しいバグなどによって画質が安定しない可能性もあるはずです。なぜかうちではハーフトーンでブロックになりがちなので何かありそうな気がします。
結局、x264も好みな画質が得られるバージョンも存在しているので自分で試すしかなさそうですw。

PS:うちだけかも知れませんが念のため・・・。
前回報告した50%グレーくらいのトーンでエンコードした映像にちらつきが起こる現象があるので本格的に使用したい方は注意が必要です。Sandyではこの現象が起こってないのでQSVのAPIが更新されれば解消されるのかも?

これはUT Videoにて出力したAVIから圧縮する際だけなので問題があるのは中間フォーマットかも知れませんが。
元ソースがCGなので白がオーバー気味なのが原因だったりするかもしれませんがキャプチャしてソースの色や輝度も範囲に収めても発生していますしTMPGでもAviutlでも起こっているのでUT VideoとQSV使用時に起こっている可能性が高いです。


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つんでれんこを試してみた [エンコード]

つんでれんことはエンコードをバッチファイルで全自動化しているなかなか渋いツールです。
ニコ動専用になってますしドラッグ&ドロップで放り込めば出来上がりという簡単さなのでエンコードに不慣れな方にお勧めです。注)Youtubeは720p以外は30コマ推奨になっているようです。




だんだんPC録画も成熟してきてネタもあまりないですし、あっても発売されるであろうPT3がPCI-Eになる程度でしょうか・・。
それはそれで喜ばしいのですが後は安いUSB2.0対応のH.264対応のキャプチャユニットが1万くらいで出てきたらほぼ終了ですよね。MonsterX Liveは17800円ほどで売ってましたがライブストリーミングユニットという位置付けなためエンコード機能もないようです。

東芝「NPEngine」が4/9に発表されたためエンコードとストリーミング配信のサーバー機能はワンチップ化とまではいかないまでも拡張カードほどの大きさになりました。
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_04/pr_j0902.htm?from=RSS_PRESS&uid=20120409-1853
これはまだサーバー側に搭載される技術ですが後々発売されるであろう5万~10万の製品ではリアルタイムストリーミング対応でCPU負荷を掛けずに音声と同期したりモニタリングとかミックスする機能やエフェクト機能を持つようなものが次の需要になるでしょう。

こういった東芝が発表した配信向けの基盤が登場してきているので従来50~100万ほどしていたこの手の製品も安くなってくるのでしょう。まずはニコ動などの配信サービスのサーバーがこういった技術を利用するわけですが・・。
ということでこのブログもテレビ録画ネタから動画紹介や作成ネタに内容が変わっていっています。

下記はエンコードする際の目安
どちらも640x360 30fps or 29.97fps 600~1Mbpsが無難みたいです。
注)ただし、Youtubeはできるだけ綺麗なソースをアップしろと言っているような高いビットレートが推奨されています。

YouTube 用動画のエンコード: 詳細仕様
コンテナ: .mp4

編集リストは含めません(編集リストがあると、映像と音声が同期しないことがあります)
ファイルの先頭に moov アトムを含めます(ファストスタート)

音声コーデック: AAC-LC

チャンネル: 5.1、ステレオ、または 5.1 + ステレオ
サンプル レート: 96 khz または 48 khz

動画コーデック: H.264

プログレッシブ スキャン(インターレースは不可)
ハイ プロファイル
2 連続 B フレーム
クローズド GOP(フレーム レートが半分の GOP)
CABAC
可変ビットレート。ビットレートの制限はありませんが、参考のため、下記に推奨ビットレートを掲載しています。
色空間: 4.2.0

ソースの素材に合わせたフレーム レート

たとえば、コンテンツを 24 fps で撮影した場合は、24 fps でエンコード、アップロードします。30 fps で録画したコンテンツは、30 fps でアップロードします。
コンテンツを 720p60 で撮影した場合は、720p60 でアップロードします。
1080i60 のコンテンツは、インターレースを解除して、1080p30 でアップロードします。

解像度

YouTube ではアスペクト比が 16:9 のプレーヤーを使用します。16:9 以外のファイルをアップロードした場合、同様に正常に処理、表示されますが、プレーヤーで上下または左右に黒い帯が追加されます。プレーヤーにちょうどよく収めたい場合は、以下の解像度でエンコードしてください:

1080p: 1920x1080
720p: 1280x720
480p: 854x480
360p: 640x360
240p: 426x240

一方ニコ動のほうはまとめWikiが見れなくなって(仮)なページに変わってました。
ニコニコ動画まとめWiki(仮)
http://nicowiki.net/

一般会員 プレミアム会員
対応動画フォーマット FLV/MP4/DivX/XviD/
MPEG1/MPEG2/WMVなど
(再エンコの基準は違うので注意)
ディスク容量 2GB 8GB+プレミアム会員継続月数x1GB
1ファイルあたりのアップロード可能サイズ FLV ~40MB
MP4 ~40MB
他の形式 ~100MB 100MB
FLV及びMP4のビットレート上限(公式) 600kbps 制限無し
アップロード可能解像度 800x600以内 制限無し
プレーヤーの解像度 512x384(4:3プレーヤー), 640x384(16:9プレーヤー, 正確には15:9比率)
アップロード最適解像度 512x384(4:3), 640x360(16:9),640x384(15:9)+上下12ドットづつの黒塗り付加で16:9化

以下の補足説明はSMILEVIDEO側で再エンコード(後述)されずに投稿することが出来る、FLVもしくはMP4(H.264)形式の動画を投稿する場合のものである。

動画サイズ
4:3比率の動画を投稿したい場合 … 4:3の動画プレーヤーの表示領域は512x384ピクセルのため、投稿する動画もそれと同じ「512x384」にするのが最適である。なお、それ以外の解像度で投稿してもプレーヤーのサイズ(512x384)内で最適に表示されるように自動的に拡大・縮小されるので、640x480や800x600などのようなサイズで投稿しても良い。動画投稿時に動画の縦横比を選択する項目があるので、「スタンダード(4:3)」を選ぶのを忘れずに。
16:9比率の動画を投稿したい場合 … 16:9の動画プレーヤーの表示領域は640x384ピクセルとなっており、計算すればわかるが15:9の比率となっている。そのため16:9の動画をアップロードをする場合、動画サイズを640x384とし上下に12ドットづつ黒塗りを入れ、画像部分が640x360となるようにしてアップロードするか(この場合は640x384動画としてアップロードされる)、もしくは、サイズを640x360とした上でニコニコ動画にアップロードする(この場合、640x360動画としてアップロードされるが、ニコニコ動画側で自動的に上下12ドットづつの黒塗りが付加される)。4:3動画同様にこれ以外のサイズで投稿した場合は、自動的に拡大・縮小処理がニコニコ動画側で行われる。なお640x360ドットは、ソフトやエンコーダによって指定できない場合があり、その場合は、上述した通り640x384ドットを選択した上で上下に12ドットづつの黒塗りをいれるか、近いサイズ(704x396、640x368など)を選択するなどで対処する。プレミアム会員の場合は、投稿できるサイズの制限がないため1280x720や1920x1080といったHDサイズの動画も投稿可能だが、同時に要求されるビットレートも高めになり、低スペックPCを使っている視聴者に対して厳しい動画になってしまうため、注意が必要である。動画投稿時に動画の縦横比を選択する項目があるので、「ワイド(16:9)」を選ぶのを忘れずに。 ※なお、現在のサムネイルは15:9の動画でも「640x360」(16:9)で表示されるようになっています。(2011.03.27編集)
ビットレート
プレミアム会員 … ビットレート制限がないため、ビットレートを高めにして高画質・高音質動画を作成することが可能だが、ビットレートを上げすぎると低スペックのPCを使っている視聴者が快適に見ることができなくなってしまうため、上げすぎに注意が必要である。512x384のサイズの動画ならビットレートは1000kbpsもあれば十分高画質になる。
一般会員 … 映像と音声を合わせたビットレートが600kbps以内になるようにする必要がある。それを超えた場合は、投稿エラーとなる。
動画容量
プレミアム会員は100MBまで、一般会員は40MBまでの動画を投稿することが出来る。それを超えた場合は、投稿エラーとなる。

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PowerDirector 10が発売に!ニコニコ動画に正式対応 [エンコード]

1万円前後のソフトの中では最も完成度が高いビデオ編集ソフトがバージョンアップしたようだ。
今回バージョンアップが行われたが、もう少しメニュー作成の自由度やBGMの豊富さやサウンドエディット面が強化されると弱点がなくなりそうなのでさらなる完成度アップに期待したいところ。
http://jp.cyberlink.com/products/powerdirector/sharing_ja_JP.html
ニコニコ動画に正式対応
プリセットを選ぶだけとなっている。
なかなか吟味された解像度やビットレートのようだ。
niconico_uploading.jpg
http://jp.cyberlink.com/products/powerdirector/3d_ja_JP.html
さらに新しい機能では3D動画制作にも対応した
出力動画形式
3D 動画: MVC 、 Side-by-Side 、 Anaglyph

また、新バージョンが出ると前のバージョンが5千円前後とかなり安く買えることがあるので価格をチェックするといいかも。9Ultraでも機能的にはほとんど変わらないので満足出来る内容です。
ニコニコ向けに購入する方は再エンコードが掛からないし直接アップ出来る10のほうがいいです。
10も2000円相当のキャッシュバック・キャンペーンがあるようです。
サイバーリンク「PowerDirector 10」とニコニコ動画ユーザー向けキャンペーン
http://jp.cyberlink.com/stat/events/jpn/niconico/index.jsp

PowerDirector9 Ultra64 特別優待版

PowerDirector9 Ultra64 特別優待版

  • 出版社/メーカー: サイバーリンク
  • メディア: DVD-ROM




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9/26 拡張 QSV 出力 (QSVEnc.auo) + QSVEncC.exe [エンコード]

[QSVって] QSVをいじった結果… [ほんと微妙]
http://rigaya34589.blog135.fc2.com/blog-entry-151.html

aviutlのauo(X264guiEX)でおなじみのrigaya氏がQSV出力のプラグインを公開されました。
画質が悪いとのことですが、何回かQSVソフトのテストで使用しているMacbookPro13インチで試したところ他の製品版と遜色ないですしAviutlなら他のエンコードソフトよりもフィルターが揃っているためここ一番ってことでなければ常用できる画質に見えました。SpursEngineなどよりは綺麗なので問題ないと思われます。

また、MP4Boxも以前ニコニコで公開されていたQSVプラグインのようなバージョンによって動かないということもないですしインテルのハードウェアによってインタレ除去やリサイズも可能となっていてエンコードを頻繁にする方に人気が出そうです。

拡張QSV.JPG
MacのBootcampでWindows7 64bit起動したAviutlで動いてます。設定もオートが多用されていて初心者向きですしわかりやすいですね。デフォ設定では1分半の720pのHD動画で22MBほどなのでフルHDから10分の1ほどに圧縮されたことになります。

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5/17 Free Video Converter Ver.up. [エンコード]

Free Video Converter2.1.5
http://www.freemake.com/jp/downloads/
FLV/SWF出力ファイルのためのHTMLを埋め込む生成するオプションが追加されました
オーディオ/ビデオ同期外れの問題が修正されました
新しいCUDA ドライバで変換クラッシュの問題 が修正されました
グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)の軽微な変更です

エンコードした動画をHTMLに埋め込む文字列を生成することができるようですね。
今までのバージョンではCUDAの最新版ドライバ270世代にてエンコード出来ないのも改善されました。
このソフトにタイムライン編集エフェクトが加わると市販ソフトに匹敵するほどなので動作の改善がされた後に機能アップしていくとおもしろそうですね。QSVは未対応ですしまだまだ何かやってくれそうではあります。

http://www.nvidia.co.jp/object/win7-winvista-64bit-275.27-beta-driver-jp.html?nvidiaupdate=1
nvidiaではベータドライバが公開されていますが新たに発売されたGTX560対応のものになります。
また、下記のような機能強化が行われています。


デスクトップスケーリングが強化
・新たなプレビュー・ウィンドウを含むデスクトップスケーリング設定用の新たなNVIDIAコントロールパネル・ユーザインターフェース
・全ディスプレイタイプに対応開始
・Windows 7ゲーム用の新たなスケーリングオーバーライドオプション
・ユーザインターフェースのサイズを変更するデスクトップの改善。
・カスタム解像度に対応しないゲームの標準解像度サイズを変更

nvidia27527-1360x768.jpg
nvidia27527-720p.jpg
スケーリングにはディスプレイ側の持っている解像度に合わせるのか、グラフィックカードの持っている解像度に合わせるのかを簡単に選択できるようになった。
サイズというタグはオーバースキャンをAMDのドライバのように調節する機能。
1080iをフルHDではないテレビに接続してもそれほど文字がボケなくなった。
アプリ優先のチェックは画素比1:1以外でもそれなりの画質で表示されるのでチェックを入れて試してみたほうがいいかも。

display1and2-2.jpg
へたれなのでまだ横2画面や縦2画面までで3画面というのは設置してないのですが、以前とモニターが入れ替わってましてLGのフルHDとシャープのハイビジョンTVを横に並べたところです。1080iと1080pで2画面ですがJPGなので多少潰れてはいますが鮮明度が上がったのは伝わっているかも?クリックで最大化になります。

http://www.4gamer.net/games/022/G002210/20110516055/
・SLIやAAのプロファイルを自動的に検索して更新する機能が追加・テレビ側でオーバースキャン設定をやめるのが難しい,あるいは不可能な場合に,NVIDIAコントロールパネルからオーバースキャンを無効化できるという機能が追加・立体視対応写真ビューワ「3D Vision Photo Viewer」がウインドウモードで利用できるようになった


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Aviutlで動作するQSV [エンコード]

aviutl QSVなどで検索するとこの過去ページにヒットしてしまうようです。
Z77は試してみたので参考にしてください。(2012.05.28)

MMDのエンコでIvy世代のQSVをチェック
http://boot-capture.blog.so-net.ne.jp/2012-05-21

結果だけですがCGっぽい動画も背景が複雑になってビットレート不足になるとブロックだらけになりますw。なので100MBまでに制限されているストリーミングではほぼ使わないことになります。
BD-R1層化でも平均6Mbpsを切ってくると画質は悪いです。結局PCでエンコードするならx264をまったりと時間掛けて使うことになるでしょう。QSVは急ぐ場合や多少画質が落ちてもいいやと割り切れるケースには1080iでは6~8Mbpsくらいを指定して使うことになりそうです。動いているので気にならないということもあります。また、SpursEngineが安く売っていたらエンコ品質の安定度からいってもQSVよりはBD向けの圧縮で使えると思います。ただ、既にCPUのほうが速いので2台以上パソコンがあるならいらないですけどね・・。

以下過去記事その2
うちではまだMacノートしか試せないのでWinな方は下記のようなレビューのほうが参考になるかも。
CFXでVirtuが使えるようです。
http://zigsow.jp/review/96/157286/

ニコ動とYoutube 動画の埋め込み(テスト)とQSVをMacbookProで使ってみる
http://boot-capture.blog.so-net.ne.jp/2012-01-22
QSVの画質チェック動画・ビットレート推移・静止画との比較をしてみました。

以下過去記事その1
その後わかったのですが、なぜか画質が悪いと思って調べたところどうやらデコード時に正常に表示されていないようでSandyBridge内蔵ビデオの再生支援を切るとMP4ファイル再生が綺麗になったため今後ファームウェアかドライバが変わると画質に変化が出そう。再生支援を切ったり他のPCやMacOSで再生すると正常に再生できました。

5/27PowerDVD9のバージョンが上がってインテルグラフィック環境のMP4なHD動画も綺麗に再生出来るようになってました。

x264guiExの作者の方のページでAviutlで動くQSVプラグインが話題となっておりました。
QSV_output 速すぎ
http://rigaya34589.blog135.fc2.com/blog-entry-121.html

2011年05月02日 03:21 投稿
AviUtlの出力プラグイン(QuickSyncVideo使用)を作ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14325809

うちではBootCampで動くPowerbookProでしか試せません。
で、試してみましたが一応動きますがそれだけといった感じ。
インタレ保持でも除去でもあまり綺麗ではありません。
QSV対応しているものの中では最も綺麗ではないのですが、テスト的に作られたということでしょう。
これから画質が上がっていけば無料ソフト内で無料プラグインでかなり高速にエンコード出来るようになりそうです。
また、ノイズを少し減らしたほうが速度も上がりそうです。
ただ、エンコードをそれほどしなくなったためAviutlをもう使用していないので4/4以降更新してなかったのですがスキマ産業さんのプラグインNL-Means LightがAVX対応になっていたりするのでそちらのほうが更新すべき内容かなと。
http://nilposoft.info/aviutl-plugin/

またQSVのプラグインでは
MP4Boxは2008年に更新されたもので動作しましたが2010年ではうまくいきません。
内蔵グラフィックのドライバも5/3の最新でも一個前でも動作していましたが画質に変化なし。
海外のものも含めて一通りQSV対応ソフトは試しましたが撮影した映像と録画した映像・画質優先か速度優先でどちらか選択することになるのですが、EDIUS Neo3かTVMW5で好きなほうを使用でいいと思います。どちらもSpursEngineに対応していますがQSVの登場により既に必要ないものとなっておりました。エンコード用にSpursEngineに2万使うなら49800円ほどで売っている安いサンディノートを購入したほうが無難かも。
ただ、DVD用にMPEG2に変換する際、2~3年前の古いPCを使うというのならSpursEngineはインターレース保持も出来ますし最高レートなら画質もまぁまぁです。MPEG2のHDで25M超えればそれなりに綺麗ですが容量が増えるようでは圧縮ではなくなりますし用途としては成立しないですね・・。たぶんコンシューマな市場でもCPUのほうが高速になりつつありますので、いらない子になってしまったのかな。
まとめるとQSVプラグインですが、SEがAviutlで使えるという時よりは実用出来そうな予感がします。
AVXQSV.jpg
リザイズとNL-Means LightをAVXやAVX-HT対応とし、QSVエンコードすることが出来た。
リサイズなどのAVX化で若干速度も上がるようだ。

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4/22 TMPGEnc Video Mastering Works 5 Ver.5.0.6.38更新 [エンコード]

M2TSが一般的になる土台が出来てきそうなのと、CUDAがようやっとまともに動きそうってとこですかね。4/18にnVidiaのドライバも更新されているのですが、今回はまともな画質になりそうです。今までが酷かったのでQSV並にはなったかも?。
まぁこういったソフトもあまりエンコードしないので興味が薄れてきましたが・・。
創り物の映画やアニメではDVDのレンタルとか旧作50~80円になってきたし、BDも100円とか珍しくないのでスポーツとかリアルタイムでやっているもののほうが価値が下がりにくいのだなぁと実感しますね。
プロジェクターユーザーには旧作BDが安く借りられるのは良いことですがw。

http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/download/tvmw5_rireki.html
<機能追加>
・x264エンコーダーで VBR (平均ビットレート) 使用時に1パスが選択可能になりました。
(また環境設定にてパス数の初期値の変更 (1パス / 2パス) が可能となりました)
TMPGEnc Video Mastering Works 5

TMPGEnc Video Mastering Works 5

  • 出版社/メーカー: ペガシス
  • メディア: CD-ROM



TMPGEnc Authoring Works 4

TMPGEnc Authoring Works 4

  • 出版社/メーカー: ペガシス
  • メディア: CD-ROM



TMPGEnc MPEG Editor 3

TMPGEnc MPEG Editor 3

  • 出版社/メーカー: ペガシス
  • メディア: CD-ROM




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2/25 TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngineがアップデート [エンコード]

認証時にエラーというのが修正されたようです。
TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngineの3種類を使用しているのでこのバッチエンコードのバグ修正はうれしいところですね。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 (ティーエムペグエンク ビデオ マスタリング ワークス 5)

2011.2.25 /製品版 Ver.5.0.5.32
<認証機能>
・一部のネットワーク機器をご使用の環境でライセンス認証時にデータ破損エラーが発生し認証が成功しない問題を修正しました。

http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/download/Spurs.html

TMPGEnc Video Mastering Works 5 用 インストールプログラム
TMPGEnc MovieStyle 用 インストールプログラム
TMPGEnc 4.0 XPress 用 インストールプログラム
2011.2.25 / Ver.1.1.1.13
<修正>
・TMPGEnc 4.0 XPressで特定の手順で本体とバッチエンコードツールを併用するとTMPGEnc Movie Plug-in SpursEngineがどちらか一方で認識できなくなる事がある問題を修正しました。

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2/22 TVMW5がバージョンアップ GOP長の問題を修正など [エンコード]

先頭にゴミがあるファイルを読み込めるとか細かいものからDVDやBDを作成する目的な方には重要な変更があったりとまだ修正するところがあるようですね。規格に厳格なプレイヤーではエラーが出ていたのでしょうかね?うちでは起こってませんでしたが。
MP4関連ではLevel4.1以上の設定が手動でLevel入力しないと設定できなくなったようです。
以下コピペ
2011.2.22 /製品版 Ver.5.0.4.31
<ファイル出力関連修正>
・DVD 向けファイル出力で最大 GOP が DVD-Video 規格よりも長くなり規格違反になってしまう場合がある問題を修正しました。
・Blu-ray向けファイル出力で最大 GOP が Blu-ray 規格の上限よりも低い値となる場合がある問題を修正しました。
・MP4 (AVC)出力において x264エンコーダを使用する際、YUV 色空間 (Color Primaries等)が正しく設定されないことがある問題を修正しました。
・MP4 (AVC)出力で、先頭のクリップが MPEG-4 AVC の Level 4.1 の範囲を超える値の場合、出力設定画面に移行時にエラーとなってしまう問題を修正しました。
- これにより、Level 4.1 以上を要求するクリップが先頭にある場合、出力設定値は Level 4.1 準拠へ丸められ自動設定されます。
(例:1920x1080 59.94p クリップ (含 2倍fps化フィルター適用後) の場合、1920x1080 30p と自動設定されます。※手動でLevelを変更することで任意の数値に変更は可能です。)
・Intel Media SDK または SpursEngine を使って MP4 (AVC)ファイル出力にてインターレースで出力した場合、結果のフレームレートが倍になったように見える問題を修正しました。
・MPEG系のファイル出力において、出力ストリームの種類をSystem (映像と音声) からES (映像と音声) に変更後、再びSystem (映像と音声) に戻すとパフォーマンスの設定が標準となってしまう場合がある問題を修正しました。
<ファイル読み込み関連修正>
・MPEG-4 AVC デコーダーで、参照枚数が16枚のデータが正しくデコードできないことがある問題を修正しました。
・VFAPI ファイルリーダーを同時に複数使った場合、正しく映像や音声が取得できないことがある問題を修正しました。
・一部のバッファオーバーランを引き起こすACM コーデックをAVI リーダーからは使用しないようにしました。
・一部のソフトウェアで作成された Access Unit Delimiters の無い MPEG-2 TS ファイルを読み込めるようにしました。
・LATM AAC 形式の音声が含まれる WTV ファイルの読み込みに対応しました。
・先頭にゴミのある MPEG-2 Video ストリームの認識で、ビットレートが正しく認識しない場合がある問題を修正しました。
・破損状態の AVC ストリームを標準デコーダーでデコードするとハングアップしてしまうことがある問題を修正しました。
<その他機能修正>
・CUDAフィルタ処理において、入力クリップのサイズ、またはクロップフィルターでクロップ後のサイズが特定のサイズの場合、高精度ノイズ除去フィルターを使用するとエラーとなる事がある問題を修正しました。
・字幕フィルターで、カット編集した部分に跨るようにスクロール字幕を設定すると字幕の再生タイミングなどが狂い正しく表示されない問題を修正しました。
・その他細かい修正を行いました。

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