SSブログ

新型MacBookの特徴はSandyBridgeとThunderbolt [Mac]

勝手に4月以降だろうと思っていた新MacbookProが登場した。
しかも対策済みと言われているB3ステップなチップセット搭載で富士通とDELLに続く投入のようだ。
新MacBook Proに搭載されるSandyBridgeとThunderbolt
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20110225_429532.html

ここを見ると10Gbpsで接続されたデバイスとなっていて、WindowsPCが100MB転送出来ればいいやと思っている中700~800MBという高速なSSD並なコピー速度も可能でハイビジョンのリニア編集も楽々とこなせるポートのようだ。しかもディスプレイポートと同じコネクタを利用していてもちろんモニターも接続出来るしオープン規格なため値段もこれから安くなっていくだろうし見通しは明るいようだ。IntelとAppleが共同開発しているというとPCでも採用されてくるだろうし以前のDV端子と違って自由に使えることからUSBの次に来る規格なのかも。SCSIよりもお手軽にチェーン出来てUSBのようにアバウトな接続性ではないようなのでようやく来たかと思わせてくれる接続端子になりそうだ。
ちょっとネーミングが微妙なのだけどその辺が心配だったりw。
QSVでエンコードが速いことよりもデバイスのスピードが重要なユーザーには重要な情報かも?。
http://www.4gamer.net/games/017/G001762/20110225006/
Intel,10Gbpsの帯域幅を持つ新データ転送技術「Thunderbolt」を発表
http://www.4gamer.net/games/027/G002735/20110225024/
アップル,新型「MacBook Pro」ファミリーを発売。Sandy BridgeやThunderbolt技術を採用
AJA Video Systems,Apogee Electronics,Avid Technology,Blackmagic Design,LaCie,PROMISE Technology,Western Digitalなどが対応周辺機器の開発を表明しており,今後は対応機器が増えてくると思われる。

デバイスメーカーのほとんどが業務用キャプチャとハードディスクのRAIDカードを販売しているところということを考えると1台の機器でハイビジョン編集をノートPCで行えるものが出てくるのが予想出来る。
http://www.thomson-canopus.jp/photo/storm_mobile/select.htm
先日発表したトムソンカノープスのモバイルボックスのような発想に近いのだろうけどプロユースならノートの下の面積を利用するだろうなぁと予測。ノートPCで拡張性を犠牲にしないということはスペック的にはもうデスクトップPCは必要ない時代に突入したようだ。

http://eetimes.jp/ee/articles/1102/25/news115.html
新高速インターフェイス「Thunderbolt」についてよくある10の質問

USBのような低コストで普及した物と比べるとまだ出発しただけなのでユーザーが普及させるのかメーカーが普及させたいのかによってThunderboltの普及率は変わってきそうですけど。HDMIのように短期的に1.0~1.4と5年ほどの間で差分アップデートのようなバージョンがいろいろ出てくると混乱しそうですしUSBでは1>2>3とゆっくり10年掛けたところにも成功が隠されているのかも。まぁ3.0はどうなるかわかりませんが。

共通テーマ:パソコン・インターネット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。