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6月上旬よりAVCHDでM2TSファイルでキャプれるHDキャプチャ「Colossus」販売開始 [キャプチャ]

ViXSというとHITACHIの録画可能なプラズマテレビに載っていたりしてちょっと画質が荒い印象があるのですが、このキャプチャカードのいいところはAVCHD1080i,720pがすぐ作成出来る点だといえます。HDMIの出力はなく、アナログ側の出力から行えるパススルー機能が付いている。ゲーム向きということで遅延はないということですが常識的に考えて2~5フレーム遅れるというのはデジタルテレビに入力する際でも起こることなのでそれほど遅延ということを気にしないほうがいいでしょう。

今後は映像がH.264 AVC,M2TSのコンテナで音声ドルビー・PCMというのが一時期のMPEG2のDVD基本フォーマットのような存在になりますのでそういったファイルからBDに変換なしで出来るTAW5が出るまで待ちましょう。その頃になればもう少しカードの選択肢が増えていると思われます。ただ、昔より光ディスクメディアに保存するという目的でオーサリングソフトが出にくくなってますのでメモリ媒体やカメラへの書き戻しのほうが重要な気がしますね。


本家
http://www.mustardseed.co.jp/news/release110520.html

PC Watch :マスタードシード、フルHD対応ビデオキャプチャカード
-HDMI/コンポーネントからAVC記録。実売2万円
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110523_447798.html

価格.com :Hauppauge、HDMI入力が可能なビデオキャプチャー
http://news.kakaku.com/prdnews/cd=pc/ctcd=0555/id=15325/

WinTV v7
http://www.hauppauge.com/site/support/support_wintv7.html
Arcsoft ShowBiz
http://www.arcsoft.com/en-us/index.asp
専用アプリケーションソフトが2種類付属
本製品には、「Hauppauge WinTV v7」と「Arcsoft ShowBiz」の2種類のアプリケーションソフトが付属しています。
WinTV v7は、主にケーブルテレビや衛星放送のセットトップボックスと組み合わせて番組の視聴や予約録画を行なうソフトです。
Arcsoft ShowBizは、キャプチャー機能に加えて映像編集、ディスクへの書き込み機能などを統合したソフトです。YouTubeへ直接アップロードする機能も備えています。

店頭のパッケージを見ると日本語版のソフトが付属しているようには見えなかったがどうなんでしょ、圧縮した映像をDVDに書き出す機能はあるとして日本語ページにあった体験版を試した感じでは高機能とは思えないが何もないよりはいいといったところか。ふぬああとかアマレコしかないよりは・・

HDMIからのキャプチャではH.264エンコード内蔵な製品がBMDからそろそろ出てくるのでAdobe系のアプリが使いたい方はもうちょい待ちでしょうか。ストリーミングビデオのスイッチャも個人の趣味で買える値段まで落ちてきそうです。
http://www.blackmagic-design.com/jp/

マイコンソフト株式会社は、コンポーネント・ビデオ信号(Y,Pb,Pr) やDVI-D 映像信号(TMDS デジタル)、アナログRGB 映像信号、及び音声をパソコンに取り込むための、キャプチャー・ボード SC-500N1/DVI を発売いたします。
http://www.micomsoft.co.jp/sc-500n1_news.htm
SC-500N1/DVIはPCI Express×1インターフェイスに対応し、パソコンに内蔵してご利用頂けます。SC-500N1/DVI単体でコンポーネント・ビデオ信号、DVI-D 映像信号、アナログRGB映像信号、及び音声信号を取り込めるほか、同時発売のXSYNC-1を組み合わせることによって、アナログRGB21ピン出力端子を持つオールドゲーム機などの映像や音声信号を取り込むことが可能です。
 
個人的にはHDMIのキャプチャカードは今後いくらでも出るので、ブラウン管がそろそろやばい業務用筐体世代にはこっちの21ピンRGB対応のほうが重要だなw

共通テーマ:パソコン・インターネット

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