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フリーのDVDオーサリングソフト DVD Flickを日本語化して使ってみる [オーサリング]

別記事で紹介したDVD-R AVCHDディスクの作成でImgBurnを使うほかにもImgBurnが内蔵されているDVDオーサリングソフトがフリーで入手出来る。
エンコーダーにFFMPEGを備えているので、様々な動画ファイルをDVDにすることが可能。(YouTubeの動画ファイルももちろん読み込める)
メニュー作成やISOイメージ出力に対応、再エンコードが必要ない場合はスマートレンダリングのごとく高速でコピーされるので短時間でオーサリングが可能だ。

http://up-cat.net/DVD+Flick%25C6%25FC%25CB%25DC%25B8%25EC%25C8%25C7.html
dvdflick_1.3.0.7_felidlabo-0011.exeをダウンロード

http://www.dvdflick.net/download.php
本体をダウンロード dvdflick_setup_1.3.0.7.exe

dvdflick_setup_1.3.0.7.exeをWクリックしてインストールした後、dvdflick_1.3.0.7_felidlabo-0011.exeを実行。
(2010.2.23追記:Windows7-64bitでも動作するようだ。FFMPEGの動作確認はしていないがFLVからのDVD作成も問題ない様子)

デスクトップにあるDVD Flickアイコンで起動
DVDflickmain.JPG
しばらく経つとこのような画面で起動する。プロジェクトの名前がそのままDVDメニューのタイトルになるようだ。
右のメニューにある+タイトル追加で動画ファイルを追加する。

タイトルの編集でアスペクト比やチャプタを指定する。

メニュー設定でメニューを有効にチェックを入れる

プロジェクト設定でプロジェクトの名前やビットレート、DVDに書き込む際の速度やISOイメージ出力をここで決定できる。
DVDディスクに書き込む場合はディスクに書き込みにチェックをいれる

DVDflickfinish.JPG
生ディスクをドライブに挿入する。
右上にあるDVDを作成ボタンを押すと実行してよろしいですか?と表示されるので はい を選ぶ。
そのまま指示に従って進んでいくとImgBurnが起動されDVDに書き込まれる。
DVDが出来上がるまでに掛かる時間はMPEG2-SDな1時間の動画で7~8分といったところだ。

DVDplay.jpg
ISOイメージから実際に再生してみたところメニューも問題なく機能した。



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DVD-R AVCHD [オーサリング]

1.TAW4でBDMVフォルダに出力
2.ImgBurnを起動。BDMVフォルダとCERTIFICATEフォルダを選択してUDF2.5でDVDやBDに書き込む。
udf25.JPG
3.BDレコーダーにディスクを入れるとDVD-R AVCHDと認識され再生が可能。

MPEG2-PSファイルが出来ていればBDMVフォルダに出力されるまでは1分から10分ほどで済むため、ディスクに書き込む時間を考えても30分ほどあればDVDやBDが完成する。
DMW7やPowerDirector7,Nero9などはAVCHDに対応しているが変換に時間が掛かるため30分の動画で最低でも1時間を要する。
BDに収まるサイズならばMPEG2のまま上記の方法で書き込むほうが時間短縮になるだろう。
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CUDA vs SpursEngine または共存? [オーサリング]

SpursEngineもSDKが出たりFIRECODER Bluのバージョンアップが行われたが内蔵のエンコーダーがあまり綺麗とは思えないのでCUDAに期待してしまう。
(秒間12メガビットあればどちらも高画質だが、6~8メガではソニーのBDレコーダと比べると劣っている)

GPGPUの処理をCUDAを利用して行った場合nVidia製ビデオカードに現在は限定されているが各メーカー共通で動くプログラムに移行してくると思われるのと、GPUの進化の速さと価格低下が最近では目立っているのもCUDAに惹かれる原因なのかもしれない。
欠点は一昔前のビデオカードでは考えられなかった消費電力の大きさと興味がない人には知名度が低いと言ったところか・・

今回1/9のアップデートでPowerDirector7でCUDAを利用したエンコードが出来るようになって変わったのは

完全にアマチュア向けのPowerDirector7とGF9000シリーズやGTX200シリーズの組み合わせとハイアマチュア向きで一部業務でも利用できるHDSTORMとEDIUS Pro 5とFIRECODER Bluの組み合わせを比較しても差が縮まったように感じるし両方を用いた場合でもPowerDirector7ではWebカメラから録画した映像をメールに添付したり、EDIUSではHDMIキャプチャからBDを作成したりと使用目的は重複せずに同時に使用してもCPUに負担を掛けることもなく一台のPCで2種類の環境を構築することが出来そうだ。
逆に動画処理にコア2以上のCPUは必要なさそうだ。(メモリの速度は重要だが)

9600GTやGTX260を搭載したPCでBadaboom1.1を使用してPSP向けの動画に変換する際
30分のSD動画を最大で秒間270コマ、3分~5分ほどで変換出来ている。
以前はゲーム用途しか考えられなかったビデオカードも今後は動画編集やフォトショップなどの画像処理に用いられるようになっていくだろう。

PowerDirector7の製品版を購入した感想、他のソフトとの比較


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