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6/15 Chrome OSを搭載したChromebookが米で発売。パラレルス6でも起動出来ます。 [PCパーツ]

【Google I/O現地レポート】
新OS「Chrome OS」を搭載した「Chromebook」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20110517_446057.html Chromebookを発売するメーカーはSamsungとAcerの2社。「Samsung Series 5」が12.1型(1,280×800)で重量1.48kg、「Acer Chromebook」が11.6型(1,366×768)で1.34kg。いずれもデュアルコアAtom N570(1.66GHz)を搭載、メインメモリは2GBで、ストレージはSSD 16GB。バッテリ駆動時間はSamsungが8.5時間、Acerが6時間(プレゼンテーションでは6.5時間)となっている。Samsungの方が少し大きく重いが、バッテリ駆動時間も長いわけだ。

今日のPC向けOSが、長いパーソナルコンピューティングの歴史の積み重ねの結果、複雑になってしまっていると指摘した。その上で、複雑な要素を取り去って、シンプルにWebブラウザとWebアクセス機能だけがあるようにすれば、アプリを快適に走らせることができると説明した。

Webブラウザでシェーダコードをダイレクトに扱うことができるWebGLによるGPUアクセラレーションの例を見せた。

最新の物と聞くと何やら凄い事ができる様に勝手に想像していたのだけど一昔前の分散レンダリングと同じようなことが出来ているならPS Homeを越えるバーチャル空間も作れそうなのだけどどうやらそういうものではなさそう。2004年のOPEN GL2.0 で3Dといってもブラウザで表示出来るようになっただけすごいことなのだろうか当時はSGIのワークステーションでペンティアム2や3で動いていたが・・Dos/Vパーツのビデオカードで言うとGF4の頃。OpenGL ESというのもOPEN GL2.0のサブセットのようなものだそうで携帯ゲームってまだそんなもんだったのかと驚いた。携帯機器のスペックからすればそうなのだけど。

多数の顧客が使える一般的なWebアプリで携帯ゲームやオフィスソフト郡がダウンロードせずに課金すると使えるというイメージなのかな。データの保存もネットの中にあるからクライアントとなるマシンは壊れても取り替えるとすぐ今までのデータを引き継ぎ動作させることが出来る。

今までのブラウザやネットというと従来アプリの更新やネットサーフィンやブラウザアプリで軽めのゲームやデータベースが主だったがそこからアプリの更新がなくなりデータ管理がなくなることで操作に集中出来る気がする。
この後、おもちゃ箱をひっくり返したとき何が出てくるのかわからないところが少し楽しみかも。原点回帰でテトリスのようなシンプルさで対戦ゲームが出ればヒットしそうなのですが。3D化して連携とか邪魔できるような感じですかね。

Chrome OSを搭載したChromebook、ついに来月発売。サムソンとエイサーから。Google I/O 2011
http://www.publickey1.jp/blog/11/chrome_oschromebookgoogle_io_2011.html


仮想OSでは768MBというそこそこの容量が確保されているのでそのくらいのメモリを積んでいれば動くのだろう。
クラウドOSを搭載した本格的なノートPCということもあって端末として果たしてどの程度の成功を収めるのか?コスト的な恩恵を受けるといっても携帯のウェブサイトと大して変わらないんじゃないかなと・・。スカイプや携帯の中に入り込んだほうがビジネス的に成功するのかも?。PCは携帯になれるのか?というのが目標とするところでしょうか。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/mobile/20110513_445431.html
Google I/Oに思うパーソナルコンピューティングの変化

現時点において、クラウド型サービスを支えるサーバ―の処理能力や信頼性、ネットワーク帯域や遅延は十分とは言えない。初期のChromebookユーザーぐらいは十分にこなすだけのパワーはあるだろうが、これが1億台、2億台と増えていっても、同じやり方が通用するとは想像しづらい。  では近未来はというと、世界で使われるPCが20億台に迫っていこうとする中で、その時代を支えるデジタル機器のインフラとして、PCはChromebookのようになっていく、というのが現実的でないことは容易に想像できると思う。Chromebookがコンピュータユーザーの中で多数派になることは、おそらくないだろう。


結局コンテンツや中身なのかな、観客に見せるためのハードウェアと軽いOSで何が出来るかってことでしょうけど既にノートPCも2キロとかそんなに重くないのにほぼデジタルで出来ることはこなせるようになってしまったように思うのだけど。3Dも失敗に近いしクラウドが当たらないと困ってしまいますね。
既にあるものだけど、ユーザーがコンテンツを育てるニコニコ動画のようなやり方が良さそうですが・・・・・それを当てはめるとiOSもWindowsもMacも垣根なしに動くブラウザだからこそ動画コンテンツを売りにしていくってことですかねw。となると今まではストリーミングというと録画後・編集したものが多かったけどこれからはサッカーや野球、放送コストを削れるという意味では競馬や競艇、オートなどの生中継から投票システムと結びつけるのが普及しやすいですかね。と、いろいろ想像するのは勝手ですが1日も電源が持つということなのでようやく道具として気軽に持ち歩けるPCが出てきそうです。それとこれが普及すればCD,DVD,BDがなくなるのですねコレクターは嘆きそうですが。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110512_445039.html
ブラウザベースのノートPC「Chromebook」がAcerとSamsungから登場

まずは米国、英国、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、スペインで6月15日より発売され、追ってその他の国にも展開される。

米で2万8千円ほどと新聞では書かれていたので日本での発売時は29800とかで売ってそうですね。

parallels_ss2.jpg
複数のOSが起動しているが、これは仮想OSを立ち上げている画面でして下の青いところがChrome OSらしい。

GoogleからGmailを取得するとそれがIDになり登録時のパスワードを入れると起動する。これが実機では新聞にも書いてあったが8秒で起動するようです。SSDを起動ディスクとしたMacbookProでは起動時間はスリープからの復帰が2秒ほどですが一旦ログアウトしてしまうとID,Passを入れるのが面倒に感じた。

内容的には数段シンプルな操作で済むように設定済みのLinuxをブラウザに特化したものということだろう。FreeBSDをカーネルにしたMacの廉価版っぽいが実際のライバルになるAMD E-350などの低消費電力なPCとの差別化が難しそうに思う。(Chromeを選ぶメリットがあるかどうか)
ハードウェアやソフトウェアは進化するとして、どれだけクラウド化を浸透できるかが鍵なんでしょうなぁ。

http://www.forest.impress.co.jp/docs/special/20100114_342262.html
USBメモリから起動できる“Chrome OS”「ChromiumOS ZERO」を試す 前編

http://www.forest.impress.co.jp/docs/special/20100115_342555.html
USBメモリから起動できる“Chrome OS”「ChromiumOS ZERO」を試す 後編


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5/11 Z68マザー発売になったようです [PCパーツ]

結構状況が変わっているため追記しています。
まだ6シリーズはいろいろと実験中といったところですかね。
SSDとVirtuとQSVがうまく動いてくれるようになっていればいいのですが。
一通り出揃ってからはAsusかAsRockの2択になってますね。

6/11 Asusの最上位マザーが発売に

http://www.lucidlogix.com/
Virtu(ヴィルチュ)が今後様々なマザーで動作するようです。ノートPCやAMD環境でも動作するようなので正常に動けばQSVに対応するソフトが使いやすくなりそう。

LucidLogix Technologies(以下,LucidLogix)は,グラフィックス仮想化技術「Virtu」(ヴィルチュ)の機能強化版,「Virtu Universal」を発表した。  Virtuは,CPUやチップセット側の統合型グラフィックス機能と,単体グラフィックスカード(≒GPU,以下便宜的に「単体GPU」と表記)とによるスイッチャブルグラフィックスを提供するもの。Virtuは,Intel 6シリーズチップセットとSandy Bridgeコアの第2世代Core iプロセッサとを組み合わせたデスクトップPC用の技術として登場したが,Virtu Universalでは,対象がノートPCやオールインワンPC,あるいはAMDプラットフォームにも拡大されることとなる。


http://www.4gamer.net/games/134/G013421/20110603067/
LucidLogixは,VSync無効時に発生するティアリングと,Vsync有効時における入力系の遅延をもなくしつつ,3Dゲームのフレームレートを大幅に引き上げる「Virtual Vsync」を発表した。


「ティアリングなしで高フレームレート&低入力遅延を実現」を謳う「Virtual Vsync」。その正体に迫る
http://www.4gamer.net/games/134/G013421/20110611005/

http://ascii.jp/elem/000/000/612/612157/?crank
画面出力端子を持たない同製品では、Virtuに対応することで、ビデオカードによる高速なグラフィックス処理と、Intel Quick Sync Video機能による高速動画エンコードを1台のPCで使用可能にした


http://www.asus.co.jp/Motherboards/Intel_Socket_1155/P8Z68_DELUXE/
P8Z68 DELUXE
画面出力端子なしでIntel Quick Sync Videoに対応するIntel Z68搭載最上位モデル
26800前後で6/11~発売

http://ascii.jp/elem/000/000/612/612830/
SLCタイプでmSATAインターフェイスのSSD(20GB)が標準で搭載されているGigabyte製マザーボード「GA-Z68XP-UD3-iSSD」



AsRockのZ68 Extreme4あたりが2万を切ってきました。
オーバークロックしない方にはこれで十分かと。
http://club.coneco.net/user/34926/review/65479/
http://kuro277.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/asrock-z68-ex-1.html
コネコのレビューを参考にするとこのくらいには動くようです。4.5GHzのOC時に30分の動画が3分でエンコード、重い3Dは60コマ近く出ていればいいほうかと・・。

消費電力を考えると内蔵ビデオのみの使用でローエンド~ミドルレンジのビデオカードとの併用時よりも節電出来ます。ビデオカードのみ使用する方は内蔵ビデオをBIOSから切ると節電に繋がります。

QSVのエンコード性能を考えると最初はいろいろ試すかも知れないけど、結局CPUでエンコードする方のほうが多そう。(改良が進んでスカパー!HDの業務用エンコーダー並になってくれば使えそうです。アイオーの地デジチューナーに積まれている富士通のチップのほうが綺麗に感じます。)

Ivyで512bit化やメモリ増強が行われGPU部分が速くなったとしてもミドルレンジ以上のビデオカードが必要なユーザーには関係なさそう。(ゲーマーには内蔵ビデオの存在自体あまり関係ないですね)

P67とH67を合体させた夢のチップセット「Z68」の実力を探る
http://ascii.jp/elem/000/000/605/605236/

ASCIIのテストでは5GhzでQSVが動いている模様。
http://ascii.jp/elem/000/000/605/605236/index-2.html

「Radeon環境でのQSVとの両立」はできなかった
となっていてnVidia環境でないとVirtuは利用出来ない。

外部PLLチップは無意味、Z68の詳細まとめ
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/trend/20110513/1031793/?P=3
P67と違ってH67程度にしかクロックアップ出来ない模様。
「P67はCPU向けのクロック信号と、チップセットのPCI ExpressやPCIで使うクロック信号が分離している。H67はこれらが同一系統だ」

Smart Response TechnologyのSSDは純粋なキャッシュとして働くので後付けでも問題なく再インストールも必要ない。
VirtuはH67/H61でも使えるが、P67では使えない。

となっているので普通にPCを活用する方ならH61で5/22頃自作市場に登場するCorei3で十分でしょう。メモリも2スロットまでとはいえ8GB載っていれば当分困らないです。

ちょっと重い処理をするにしてもCorei5まででいいですし4コアHTなしでほとんど困らないでしょう。
Z68はSLIでゲームも出来てQSVでエンコードも出来るのとSRTでHDDの速度を特にリードスピードを加速することが出来るってことですね。バランスではZ68が一つ抜きに出ているのではありますが、P67と迷う方も出てきそうですね。

自分の環境ではクロックアップよりも安定度を求めるとまだ6コアのあるX58でいいかなというのがありますし本当ならサンディ世代の2CPUのXeonがいいのでしょうけどすぐにX79が控えていますし今回のコンシューマ市場向けのサンディさんは低コストマシンやノートPC向けな気がするのでMacbookProにしてみました。
そこで今週はLAN端子搭載プリンタとタブレットを追加して使い勝手を上げることにしたのですが、エプソンのEP803AとWACOMのBambooですがどちらも値段よりもお買い得感がありましてプリンターではLAN端子や無線LANが使えてMacとWinでどちらからでも出力できますし以前からNASのプリンタ共有機能で使えるようにしてはあるのですがそれよりもレスポンスが良くまたL判とA4という2種類の用紙を入れたまま使えることが便利、一方Bambooは初代を以前に購入したことがありますが今回購入したものはジェスチャーという機能が増えてますし付属ソフトの内容も良くなってます。

しかしその後すぐに操作性が段違いなためIntuos4のミディアムを追加しました。文字認識やメモ程度ならBambooでもいいですがイラストや写真のレタッチなどではやはり3万以上するIntuos4のほうが上ですね。縮小した状態でも精度が高く今までのIntuos2ではズームを多用してきましたがそれほど必要なくなりました。
iPadもそれなりにいいのですが行き着くところとなるとまだPCやMacを選ぶことになるようです。
EP803A_CD.jpgCD/DVDラベル印字も本体内に内蔵しているので簡単で手軽になった。AT-Xで録画してムーブしたBD-Rもマジックで書くよりはマシになったような^^;ちょっとディスクが取り出しにくいですがBDに書き込んだ後取り出しても傷も付いていないし問題ないようです。

PC情報サイトを見ていくと

各社からIntel Z68搭載マザーボード/PCが発売
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110511_444776.html

内蔵ビデオ出力も完全に生かせるしフル装備ならAsusが良さそうか
http://www.asus.co.jp/Motherboards/Intel_Socket_1155/P8Z68V_PRO/
・Bluetooth 2.1
・ USB 3.0×4
・Virtuソフトウェアでビデオカード搭載時にQSVにも対応。(ソフトウェアでGPUの切り替えが可能)
・省エネと定格とKモデルCPUのクロックアップも可能な上、基盤上のスイッチで切り替え可能+EPU,TPUの専用ソフトに加えそれを一括でコントロールするAI Suite IIとCPU-Zに相当するモニターソフトが含まれている
・x8動作で2枚までのCFX&SLI(黒いスロットはx4まで) (x4 mode, black)
・唯一残念なのはSATA 6Gb/sが2本までというのが上級ユーザーには物足りないところだがIntel® Smart Response Technology(接続したSSDをHDDのキャッシュとして利用する技術)がそれを補っているといえる。HDDを3TB1台,SSDを64GB1台として250~300MB/Sec相当の読み込みが可能なようだ。少し機能が拡張することを期待して次期チップセットならばRAIDを2セットで倍の速度の600~800MB/Secに出来るようになれば7万以上はしているRAIDカードもいらなくなるためこのテクノロジーで十分そうですね。そうなればメモリ搭載タイプのRAIDカードが必要になってくるのは非圧縮で10bit以上のデータを扱うユーザーくらいでしょうか。そう思うと4本になるだけで十分パフォーマンスが出る予感がしますね。

●一躍Sandy Bridge環境の本命となったIntel Z68
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/tawada/20110511_444628.html

ASUS Intel Z68 Express搭載マザーボード P8Z68-V PRO

ASUS Intel Z68 Express搭載マザーボード P8Z68-V PRO

  • 出版社/メーカー: ASUS
  • メディア: エレクトロニクス



本日解禁! Z68対応マザーが一斉発売!【Intel編】
http://ascii.jp/elem/000/000/605/605158/

なんか思ったよりも安価な製品が多くて購入予定な方には嬉しい限りですね。
PCI3本なインテルが個人的には欲しいかなと、4本のメモリで32GBまで積めますし最初は7千円くらいで4GBを2枚載せて8GBが安くなったら乗せ換えですかね。

本日解禁! Z68対応マザーが一斉発売!【ASRock編】
http://ascii.jp/elem/000/000/605/605143/
AsRockのZ68 Extreme4など2万以上の製品はSLI対応になっていたりするのでゲーム用PCに向いているものが多いようです。
I/O部の映像出力インターフェイスにはDisplayPort/HDMI/DVI/D-subを備え、CPU内蔵のVGA機能が利用可能だ
となっているのでエンコード機能のQSV対応とビデオカードも強力なものが積めてヘビーなゲームもできるので売れ筋はこのあたりかな?

録画人間さんのところで紹介されておりましたがH67とZ68で下記のソフトが動くようです。nVidiaはドライバの内部にある周辺ソフト設定により切り分け出来る設定が可能ですが旧ATI現AMDユーザーにはあると便利なのですかね。購入する予定はないので動く環境がある方は試してみて下さい。

個人事では既にCore2Duo以上のスペックのPCが8台あるため今年は友人に余っているGTX260と電源と液晶モニターを貸し出すので来年あたりに返ってきたそのパーツとチップセットが7シリーズになったら組んでみようかと・・。ペンティアム4のフルタワー2台はなんとか処分しまして年末に5万ほどで購入したフルアルミのフルタワーケースが中身ないまま鎮座しているのがもったいないかなぁw。ゲーセンの基盤まであったりして結構ゲーマーなのでBF3やるとなるとまたグラボが欲しくなりますがGTX570まででヌルヌル動けばいいなぁ。

Lucid Virtu
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?lang=jpn&changeLang=true&DwnldID=19993
ファイル名:
Virtu1-1-101-16618.zip

バージョン:
1.1.101

日付:
2011/04/13
ステータス:
最新
サイズ:
7.46 MB
言語:
英語
オペレーティング・システム:
Windows 7, 32-bit*, Windows 7, 64-bit*

http://blog.goo.ne.jp/krmmk3/e/bbd3d503f182248606510071ae2f883b
SandyBridgeの内蔵GPU、Intel HD Graphic 3000や2000を有効にしたまま、3Dなどの処理は別のGPUにやらせ、内蔵GPUはその結果を表示するだけ、になるという機能をソフトで実現するもの


http://www.4gamer.net/games/106/G010695/20110303011/
ノートPC環境なら,いわゆるSwitchable Graphics(スイッチャブルグラフィックス)や,NVIDIAの「Optimus」といった機能を利用することで,統合型GPUと単体GPUとの切り替えも可能。



ASRock Z68 Pro3 Z68チップセット ATXマザーボード

ASRock Z68 Pro3 Z68チップセット ATXマザーボード

  • 出版社/メーカー: ASRock
  • メディア: エレクトロニクス



ASRock Z68 Pro3-M Z68チップセット MicroATXマザーボード

ASRock Z68 Pro3-M Z68チップセット MicroATXマザーボード

  • 出版社/メーカー: ASRock
  • メディア: エレクトロニクス



ASRock Z68 Extreme4 Z68チップセット ATXマザーボード

ASRock Z68 Extreme4 Z68チップセット ATXマザーボード

  • 出版社/メーカー: ASRock
  • メディア: エレクトロニクス





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ノートPC冷却用のクーラーを使ってHDDなどをしまうケースを作る [PCパーツ]

N19.jpg
ドスパラで主に売られているDeepCoolシリーズにてUSBHDDのバージョンを試作しました。
このシリーズがN19で特別なときは480~通常980円と安いですしやわらかいプラスチックで出来ているため簡単に加工も出来てしまいます。
HDDがケースごと2台収まりますので保証は効かなくなりますが省スペースと冷却に役立ってくれそうです。
N19-2.jpg
外から見えてるのですけど上にノーパソが載るので隠れます。赤い線でわかりやすくしてみましたが玄人の980円のUSBにするケースごと入ってます。これが両側で2台入る訳ですが若干厚みが足りないので少し蓋が持ち上がりますが使用には問題ない程度なので気になる場合はHDDを直接ステーで固定したほうが綺麗に収まりそう。

http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TK-CLN7USV




エレコムから出る予定なドッキングステーションはなぜかHDMI端子もないので
サンワサプライあたりのを素材として使ってノート用のドッキングステーションもどきを作ろうかなと。
サンダー、リーマー、ドリルなどはあるのであとは適当な2.5インチ向けのステーがあれば出来そう。
アルミなのでマックブックプロとマッチしそうですなぁ。
中にBMDのキャプチャ製品が入ってHDDがRAID出来れば良さそう。
一応、こういったものを探したのだけどないので自作するしかないのですね。

ELECOM 冷え冷えクーラー ドッキングステーションタイプ SX-CL13BK

ELECOM 冷え冷えクーラー ドッキングステーションタイプ SX-CL13BK

  • 出版社/メーカー: エレコム
  • メディア: Personal Computers


HENGE DOCKS1.jpg
HENGE DOCKS2.jpg
HENGE DOCKS3.jpg
http://ipod.item-get.com/2010/04/macbookprohenge_dock.php
http://www.hengedocks.com/index.html
こういったものは既に発売されていたが海外のみの扱いになり日本で購入するには代理店などもないようで送料込みで100ドル以下になる模様。プラスティックだけど購入した方のブログを読むと強度や精度も出ているようなのでコードの抜き差しに不便を感じていれば購入するのもいいかも知れない。


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X58の後継はX79になるらしい [PCパーツ]

これからも2年経つとPCが古くなってしまうようですが、ムーアの法則が維持されることは大きな意味がありそうです。
http://www.4gamer.net/games/128/G012877/20110506060/
Intelが発表した「3次元トライゲート・トランジスタ」って何だ? 「Ivy Bridgeの性能を大きく引き上げる技術」の正体に迫る
トライゲートでムーアの法則を維持 2013年には14nmプロセス技術を採用へ


4亀で次期チップセットロードマップが解説されていた。
Z68のあとは少し間が空くけどX79が年末に出る模様。

http://www.4gamer.net/games/132/G013252/20110430005/
6コア12スレッド,15MB LLC,定格3.30GHz
6コア12スレッド,12MB LLC,定格3.20GHz
4コア8スレッド,10MB LLC,定格3.60GHz
これらLGA2011パッケージのCPUと組み合わされるチップセットは「Intel X79 Express」(以下,X79)だ。X79は,少し前まで海外を中心に“X78”と呼ばれていたもの。Core i7-900番台と組み合わされる「Intel X58 Express」だと2チップ構成になっているのに対し,Intel 6シリーズチップセット同様の1チップ構成になるのが特徴である。  I/Oコントローラということで気になる拡張性だが,PCI Express 2.0インタフェースは8レーン,Serial ATAは14ポートがそれぞれサポートされ,後者ではうち10ポートで6Gbps対応となる。RST SSD Cachingも利用可能になる見込みだ。  なおUSBは2.0ポートが最大14となっており,X79でもUSB 3.0は外部コントローラによるサポートということになる。

LGA2011,Quadチャンネルのメモリと2枚までのx16・ 4枚までのx8 ビデオカード複数枚挿が可能、PCI-E 3.0への対応

サーバー向けのマザーとは違って1個のCPUと6コアまでとなりそうで8コアが来ると思っていた方には残念なところか。X58からの移行にはこのあたりのスペックが無難になりそう。

Ivy Bridgeは22nmなのでさらに消費電力が減って性能が伸びそうだが「統合型グラフィックス機能がDirectX 11に対応する」というのが最大の特徴だろう。ほとんどCPUパワーは普段の作業には足りてしまっているためSSDの有効利用というのがこれからのトレンドにはなっていくでしょうね。

一方PC WatchではCPUの今後の進化が解説されていました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110505_443998.html
Intel、3次元トライゲートトランジスタ製造技術を確立
~22nm世代のIvy Bridgeで採用
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20110506_444011.html
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■
Intelが22nmプロセスで3Dトランジスタ技術を採用
Intelが22nmプロセス「P1270」に3Dトランジスタ技術「トライゲート(Tri-Gate)」を採用したことを発表した。従来のトランジスタは2Dの平面だったが、Intelの新プロセスでは3Dの立体構造となる。これはトランジスタの歴史が始まって以来の根本的な構造変革で、大きなステップだ。利点は、リーク電流の抑制、アクティブ電力の低減、トランジスタのスピードの向上、トランジスタの小型化など。

同じ性能なら動作電力を半分以下に抑えられ、漏れ電流も1/10に低減できると書かれていて大きなCPU性能の進化がなされるようだ。

今回の22nmトライゲートでは、電圧は80%程度にまで低減し、キャパシタンスも縮小するので、トランジスタ当たりの電力は50%かそれ以下に下がる。32nmから22nmでトランジスタ密度が2倍になると、相殺されて電力密度が同じかそれ以下になる計算だ。90nmからこれまでの苦境から比較すれば、かなり改善されるが、それでも動作周波数を引き上げる余裕はないことになる。

その後の記事によると消費電力は半分程度に下がるが動作周波数は極端に上がることはなさそう。

やっぱりP3x~P5xからの買い替えはP6xシリーズはスルーで7シリーズが本命っぽいなぁ。
といっても6シリーズが決して損するって訳ではなく大きな構造改革により階段を一つ上ることになるためまだどのような不具合があるのか良いことばかりなのかもわからないので今までの製造工程で作られたCPUのほうが安心感があるのも事実。
実際、3日掛かっていた処理が3秒で出来るって訳でもないので3倍ほど速くなっても動くソフトウェアはそれほど変わらない。製品寿命が3年くらいとされているが最近は価格の下落もあり1年くらいで買い替えても良さそうなくらいにはなってきているが・・・。

ということで現行のPCではH65チップセットなどのノートでモアパワーはありだと思うのだけどゲームをするものでもないのでQSVが使いたいだけならノートでCorei3~i5の製品を選ぶのが安く高速にエンコードすることが可能。一方ゲーム用PCはクライシス2やBF3をプレイする場合ゴミ箱型など煙突式ケースを工夫してデスクトップをコンパクトに自作したほうがいいかも。というのも、ノートPCはターボモードの騒音が結構大きくうるさいからだ。


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Thunderboltのデバイスがいずれ出るならMacbookProも悪くない? [PCパーツ]

使い始めてから少し経ちましたので動作報告を兼ねて設定手順をメモしておきます。

Thunderboltは出発したもののそれほどデバイスが販売されている様子はないし、発売される予定の製品はアップルやマック関連のメーカーがほとんどという現状。
普段はモニター出力にしか使用していない。
多分、プロユースで非圧縮編集にしか使われないんでは・・。
http://www.blackmagic-design.com/products/ultrastudio3d/
一応こんな感じのものが発売予定らしい。10万以内になりそうなのだけどMedia Expressも3にバージョンアップするらしい。
そんな中1980円で購入したUSB3.0対応のフラッシュメモリのほうがノートPCには使い勝手がいいかもしれない。
2.0に接続しても結構スピード出るというのもあって、こっちのほうが流行りそうだ。
だが、もう少し待てばなんかあるんじゃないのかな・・・と思わせてくれるのが今回のThunderbolt。

Thunderbolt対応デバイス。
近日発売な製品が紹介されていた。
http://www.apple.com/jp/thunderbolt/
もうすぐ、様々なThunderbolt対応デバイスを接続できるようになります。最初に登場した製品の一部をご紹介します。 ストレージ Promise Pegasus R4およびPegasus R6 LaCie Little Big Disk Sonnet Fusion RAID ビデオキャプチャ Blackmagic UltraStudio 3D Matrox MX02 アダプタ Promise SAN Link Fibre Channelアダプタ Sonnet Allegro FireWire 800アダプタ Sonnet Presto Gigabit Ethernetアダプタ




BUFFALO 転送速度71MB/s USB3.0用 USBメモリー 64GB RUF3-S64GS-BK

BUFFALO 転送速度71MB/s USB3.0用 USBメモリー 64GB RUF3-S64GS-BK

  • 出版社/メーカー: バッファロー
  • メディア: Personal Computers


で、今春ノーパソを新規で購入予定ならMacでもいいかと思っている方、または両刀使いの方などの参考になればと今回購入したパーツを並べてみます。
実際使用した感じではWindowsノートとの違いは・・・・MacOSのみで使ってもWindowsじゃなくてもいいかと思えるし本体のデザインが気に入るかといった程度の違いしか感じなかった。
アルミって金属なので冬場は少し冷たいというのが弱点ということとUSB2.0が搭載されていて3.0はまだ非搭載、その代わり新時代のThunderboltが搭載されている!GPU使用時やCPUがターボに変わると小さな掃除機のような騒音に変わる。このあたりはサイレントモードと変更する機能が欲しくなるところ。ボディが冷却にも一役買っているので下に敷くようなクーリング用の製品は必要ないです。

一方、フルスペックのWindowsPCのほうが割安なのだけど本体の質感で張り合えるメーカーはなかったしあってもキーボードトップの文字が古臭いのが痛かった。次のモデルではアルミの削り出しではなくなるようなのでチタンやカーボンではないだろうし、OSもLionに移る前なので安定度が鉄板な感じもする。

結局Macを選ぶと本体よりも周辺機器やソフトの合計のほうが高くなるので全部入りなWindowsPCは割安なんですね。ダウンロード販売が主体になった今Macにブルーレイなんて搭載されることはもうないでしょう。USB外付けや内蔵をBDドライブに交換しToastを使用するという手もあります。

それでも、もう速度的にはデスクトップも必要ないくらい高速になっているので質感の高いOSとハードウェアに興味があれば移行しても何も困ることはなさそうです。急がない方はLionでiOSが走るのでUSB3.0版が出てからでもいいかも知れません。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hot/20110302_430281.html
元麻布春男の週刊PCホットライン■
新インターフェイス規格「Thunderbolt」は普及するのか

http://www.apple.com/jp/thunderbolt/
Thunderbolt

http://www.akibakan.com/BCAK0050582/
DDR3 SO-DIMM 1333MHz 8GB Samsung製 [204-8192MS10600 AS]
16GB搭載可能になると言われているメモリだがかなり割高で高価。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hirasawa/20110412_438904.html
Intel「Intel SSD 320」シリーズ
~X25-Mの後継モデルとなる第3世代SSD
記事には書かれていないがIntelのこのSSDは3世代目でコントローラーなどが改良されているためプチフリなど起こらないとのことだった。手持ちのコルセアのFシリーズ256GBは結構プチフリしていたので速度よりもSSDの無音なところとリードスピードもそこそこ速く認識性も高くコスパと安定性重視でこの機種の120GBにした。
ノートならゲームもやらないので60GB,60GBのパーテーションで仮想メモリオフ・ゴミ箱のリサイクルオフで使用すれば問題ない。実際、10万しても安いって思えるものだけど既にデスクトップで最高峰な状況にしてあるためノート用なら別に少し遅くても困らないからというのと、あと2年も待てばかなり安くなっているのでその時に乗せ換えればいいかなと。ただ、この機種の600GBは10万ほどだけど今、ノートPCに容量の大きいSSDを乗せたいならこれしかなさそうだ。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110820/etc_intel.html
このSSDについては8MB病というのが発覚していて既に対策されたファームウェアが公開されている。購入した時にはわからなくて後で発生するトラブルというのもあるのでまだSSDは製品として完成度が低いのかも知れませんね。
使用前にこれでアップデートしておけば安心感が増します。

Appleストアでオプション設定で購入するよりも、少し中身がいじれる方ならアマゾンなどで安く購入することが可能です。といっても前に付いているパーツは故障時に元に戻したり予備としてとっておくくらいしか使い道がないので勿体無いですけど。

本体のドライブを交換したりメモリを交換する時に使用するドライバーはトルクスのT6とプラスのゼロ番のみ。HDDの側面に付いているネジも移設する必要がある。マックも初期の白黒の頃からのユーザーなのでHDDからSSDに交換するのにそれほど難しいことはないですね。TimeMachineなどを活用したほうが楽に移行出来るようです。初期設定を済ませたりある程度システムに慣れるまでは内蔵のHDDでも十分快適なのでSSDへの交換はその後がいいようです。
メモリはノッチを左右に広げて交換するだけなので誰でも出来そうです。とはいえ大きな力を加えていいほど頑丈ではないためある程度器用なことも必要かも知れません。

2.5インチHDDをUSB2.0の玄人のケースに入れて100GB相当をTimeMachine用のドライブにした。
パーテーションを切りBootCamp用に残りの余った容量をFAT32領域にする。
パーテーションの設定もLinuxやFreeBSDをサーバーとして使用していたのでそれほど難しくない作業でした。
USBでは遅いけれどSSDが200MB/Secは出るしそれほどUSB2.0でも遅くないしがまんできなくなったらThunderboltな安いHDDケースが出たら乗せ換えればいい。
多くの場合PCI-E接続なRAIDカードが内蔵される可能性が高いがそんなものは10万ほどするので非圧縮をやる人だけでいいでしょう。変換だけのケースなら2万くらいが目安でしょうか。

http://www.akibakan.com/BCAK0049343/
MacBayというのが秋葉館で売っていて今ならドライバーや外付け用の光学ドライブケースも付いてきます。光ディスクはソフトウェアをインストールする時しかほとんど使用しないという方ならUSBに置き換えても問題ないかも知れませんね。




キーボードはブルートゥースでどちらのOSにも対応している機種を選びましたがMacMiniに見られるようにある程度標準的なキーボードなら接続出来る許容範囲内と言えます。下のマイクロソフトのキーボードとマウスを選べばテンキーのみを接続することも可能なためモバイルには使いやすいと思います。テンキー部分のみもマイクロソフトから出ています。
MacOS X10.3以降からはJISキーも対応したため通常は112フルキーボードのようなキーボードがあれば十分エミュレーション環境のOSで使用することが出来ます。
自分の環境では最終的にはブルートゥースモバイルマウス5000とブルートゥースモバイルキーボード6000の本体とエレコムのテンキーとワコムのIntuos4のミディアムという組み合わせになりました。
ことえりのショートカットを見てみると多分最もいいと思う選択は純正のマジックマウスとUSB接続のテンキー付キーボードになります。
そしてもう一つの手がありました、本末転倒ですがキー配列がウィンとマックで異なりますので価格も安いですしウィンのノートを買うというのが手っ取り早いかもw。

ここからはパラレルスの設定になりますがマイクロソフトやバッファローなど外部メーカーのブルートゥースキーボードではUSBデバイスからの接続先を「コンピュータ」としてパラレルスのWindowsからのUSBの直接接続を切っておきます。(ブルートゥースをUSBとして扱うため)
Windows用のUSB接続のテンキーはまったく逆でエレコムの場合メニューバーのデバイス>USB>Monterey International-Compositeをアクティブにして接続先をWindowsとします。新たに増えたデバイスが上から5段目に来るようです。こういった機能を使うとMacでは動作しないWindows用のデバイスも動かすことは可能になります。

上下2画面.jpg
parallels_ss2.jpg
上が24インチ下が13インチで任天堂DSのような配置。ノートの蓋を閉めるとデスクトップマシンのように動作するように見える。マックのOSではドックが上の画面に自動で移動するのでWindowsのガジェットのように動作が不良になったり視界から消えてしまったり画面の真ん中に来るようなことはない。
そもそも画面の色合わせのレベルの次元が違うのでWindowsは印刷関係ではタイプライター代わりにしか使えないのも頷ける。以前印刷機のような機器も仕事で触っていたのだけど感に頼るのと見たままが印刷出来るのはかなり差があります。とはいえ最近は差がなくなってきましたが。AdobeのカラーがOS標準ではないとかその程度かな。


下記は今回購入したもの、あとは手元にあった24インチモニターとPC向けのスピーカーを接続した。あとパラレルス用に使ったXPもDSP版のProが1枚あったので活用した。バーチャルPCの延長のようなソフトで優待版を購入。導入もそれほど難しくなく今回はXPだったがWindows7なら高速でインストールする機能も付いているようだ。WindowsNT4.0,98,Meなども動作が可能なため昔の16ビットアプリやゲームもエミューレーター上ながら動かすことができる。Linux系・FreeBSD系も動作が可能。といってもそんなにたくさんのOSを切り替えて作業する人も珍しいのですが横に並べて切り替えて使うことが出来ます。
ブート領域に起動ドライブの500MBを割り当てる必要があり,仮想マシンごとに 15GBが必要でTimeMachineでバーチャルボリュームごとバックアップすることが可能。容量が大きいのでスイッチでオフにすることも出来る。
マックアプリをウィンドウズアプリとして使う場合は高速だがリアルなウィンドウズアプリを使うというと少し重くなる。XP32ビットで試したところ例えばPSPサイズの動画再生はコマ落ちしないがフルHDのサイズでは重過ぎてスムーズに再生出来ない。
こういったところもパッチで急に速くなる可能性もあるのでそれまではBootCampを本格的に使用する際には用いればいい。逆にワープロなどのデータ入力程度やホームページ制作なら実機とさほど変わらないだろう。また、正確なクロックが必要な映像や音楽の制作には不向きだといえる。

また起動ドライブとして立ち上げたBootCampとそのBootCamp領域をMacOS Xから仮想OSとして起動した場合、アクティベーションを再度求められるがアマゾンのレビューによるとオペレータによって2ライセンス必要とか1ライセンスで問題ないと言われたりとか微妙に食い違っていて謎な領域になってますね。

たぶんアクティベーションで許されている回数が50台とかどこかで書かれていたのでそれを消費するだけならいいのですが。再起動の度に減っていくものでなければと思い両方でアクティベーションして様子をみてみることにします。

下記はアマゾンのレビューより。

Boot Campに既にインストールされたWindowsを仮想マシンから起動しようとした際 Windowsの再ライセンス認証を求められ、少々びっくりしました。 実機と仮想マシンとでハードウェア構成が大幅に変わったと判断されるためです。 Microsoftのオペレータ曰く、Windowsコピーがひとつしか存在しない状況のため ライセンス上は何の問題もないということです。 このあたりは、あまり経験がないと少々煩雑な手順かもしれません。


http://www.parallels.com/jp/products/desktop/
parallels_ss.jpg
OS Xの上でエミュレーションしているXPの中でFireFox4.0を開き、OS XのFireFox4.0と見た目を比較
streetfighter2-2.jpg
OS Xの上でエミュレーションしているXPの中でエミュレータが動いている図(基盤所有)
音が心配だったが実機とそれほど遜色ない様子

以上PCにそれほど詳しくない自分でも出来ることなので、この時期に使用するパソコンとして両方のOSを搭載したSSDノートPCがおすすめです。
前回QSVをテストしたのもこのノートですしなかなか快適ですよ。


シー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-1333(PC3-10600) SODIMM CL9 4GB 2枚セット W3N1333Q-4G

シー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-1333(PC3-10600) SODIMM CL9 4GB 2枚セット W3N1333Q-4G

  • 出版社/メーカー: シー・エフ・デー販売
  • メディア: Personal Computers



Apple MacBook Pro 2.3GHz 13.3インチ MC700J/A

Apple MacBook Pro 2.3GHz 13.3インチ MC700J/A

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: Personal Computers



ELECOM USBテンキーパッド TK-UFHSV

ELECOM USBテンキーパッド TK-UFHSV

  • 出版社/メーカー: エレコム
  • メディア: Personal Computers



Final Cut Express 4.0

Final Cut Express 4.0

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: DVD-ROM



Samsung 内蔵用2.5インチ HardDrive 500GB HM500LI

Samsung 内蔵用2.5インチ HardDrive 500GB HM500LI

  • 出版社/メーカー: 日本サムスン
  • メディア: Personal Computers



iWork '09

iWork '09

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: DVD-ROM






マイクロソフト ブルートゥース キーボード Bluetooth Mobile Keyboard 6000 CXD-00021

マイクロソフト ブルートゥース キーボード Bluetooth Mobile Keyboard 6000 CXD-00021

  • 出版社/メーカー: マイクロソフト
  • メディア: Personal Computers






Intel SSD 320 Series(Postville-Refresh) 2.5inch MLC 9.5mm 120GB ResellerBOX SSDSA2CW120G3K5

Intel SSD 320 Series(Postville-Refresh) 2.5inch MLC 9.5mm 120GB ResellerBOX SSDSA2CW120G3K5

  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: エレクトロニクス



玄人志向 2.5型HDDケース SATA接続 HDD/SSD対応 USB2.0対応 ブラック GW2.5AV-SU2

玄人志向 2.5型HDDケース SATA接続 HDD/SSD対応 USB2.0対応 ブラック GW2.5AV-SU2

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: Personal Computers




Parallels Desktop 6 For Mac 特別優待版

Parallels Desktop 6 For Mac 特別優待版

  • 出版社/メーカー: ラネクシー
  • メディア: DVD





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PT2を永く使うならライザーカードをゲットするべし [PCパーツ]

末永くPT2を使うために(PCIライザーカードまとめ)
http://www.shiotan.net/takablog/?p=2252
ほとんどここにまとまった情報があります。


ライザーカードのほうは急になくなるってこともあるのでお金に余裕があったら1つゲットしておきたいところ。
P6Xまでは3スロットがまだ販売されていますが今後は減少していくでしょうし、小さめなマザーにこれを挿して運用する方法もありますので安めな小さいマザーと合わせて使うのもありでしょう。
P55までのPCI搭載マザーを買い漁るほうが実は結果が安くなることもありますがCPUに自由度がなくなるのでこういった古いマザー活用は意外と微妙な気がします。CPU付きでオークションで買っても不調なものに当たると時間をロスしますし、6千円近い投資はまぁ保険ですね。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110416/etc_shuttle.html
こういったPCIのないキットでのPT2搭載にも役立つかも?


http://www.coneco.net/PriceList.asp?COM_ID=1101004375
値段は5713円~
http://www.dirac.co.jp/dirac/dir-eb262.html
*PCI ExpressxをPCI 32bitに変更用チップ搭載。
*拡張側の基盤サイズ 140mm x 38mm
*電磁波防止シールドを標準装備!!
*ラックマウントに固定可能!!
*PT2で動作確認済み。
となっているのでこの目的で購入される方が多そうです。
http://www.oliospec.com/item_detail/itemCode,GH-EB262-C13/
6280円~
ご好評のPCI Express x1 --2x PCI 32bit Slot ライザーカードのロングケーブルバージョン






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売れ筋と思われるZ68は5月に発売になるらしい [PCパーツ]

6シリーズやサンディ世代のCPUが出揃った訳ですがメインストリームユーザーの大半に支持されるはずのZ68が最も売れているもののP67,H67の価格が下落していてどちらもそれなりに売れていてH61はマイクロATXの少数派や低コスト向きとはいえHD3000を搭載したCorei3の登場でハイエンドゲーマー以外は十分と思える性能になってきた。5/26追記

Corei7-2600k.jpg
近所のショップを見るとCPU価格は1月の発売当初2600kが3万2千円ほどしていたが今では5千円近い値下がりとなっている。2600kとはもう直接的なライバルではないがAMDの6コアが15800前後まで下がりそうなことと8コアが出るまでにリコール期間に売れなかった分を売り切りたいためだろうか?かなり値下がりしていた。

Intel6シリーズの本命チップセット「Z68 Express」
4月16日、台湾の秋葉原・光華商場で未発表の「Intel Z68 Express」チップセット搭載マザーボードの販売が開始された

http://www.gdm.or.jp/review/mb/gigabyte/GA-Z68X-UD3P-B3/index_01.html
エルミタのレビューで紹介されていますが、やっぱり全部機能が使えたほうがいいよなぁ。
でも4亀で紹介されていたAsusのように工夫してあるマザー(外部PLLを採用した製品)ならP67と差がないけど他のメーカーはクロックアップ性能が変わってくるのでしょうか・・台数を増やせばいいと思っていてあまりクロックアップは興味がないのでわかりませんがBCLKを上げられるようになると5Gとか設定できるのですかね、このあたりはAMDの4.2GHz駆動と同じで電気が掛かりますので省エネが叫ばれているところにクロックアップはタブーのような気もします。台数増やすほうがもっと掛かりそうですがw。
記事で紹介されているギガのマザーではQSVは内蔵ビデオの出力端子がないとオフになってしまうようですね、多分日本で発売になる製品ではQSVを使えるモデルがP67との差別化のため主になるのでしょう。
SSDキャッシュ機能はRAIDカードなら1.5~2GBほど出る時代なのでやはりコスパ重視でHDDよりスピードを稼ぎたい人向きということですかね。実際には700MB/Sec越えたあたりから体感スピードは変わんないです。一昔前のPCのメモリ速度と変わらないのですからw。

Intel Z68チップセットは5月8日に正式発表される模様
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-4799.html
またIntel Z68はRST SSD Cachingという機能を備える。この機能はSSDをHDDのキャッシュとして使用できるもので、HDD内で特に頻回に使用するデータをRST SSD Cachingでキャッシュする。これにより、データへのアクセス時間を減らして高速化することができる。


クロックアップなんかより、SSDのRAIDのほうが体感スピードは上がるので上のようなSSDをキャッシュにするよりメモリキャッシュのRAIDカードを買わないとだめですね。HDDは使わないほうがベターになってきてますし・・。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110416/ni_csas9285.html
このあたりの製品を組み合わせたほうがSSDキャッシュよりは数倍速いだろうけどPCパーツの中では少々高額な部類になってしまう。

8ドルしか変わらないならマザーの店頭価格も今までとそれほど変わらないだろうしP67もH67もいらなくなるのか?

確か違いはP67はCPUからクロックアップするがZ68は従来通りチップセット経由でクロックの設定を行う。Asusの説明では「TPUが直接CPUにクロック変更の指示を出し、ダイレクトにクロックの変更を行います。余計な処理を行わないため、より確実な安定したオーバークロックが可能です。」となっていてP67のほうがクロックアップするには向いてそうだが4GHz前後なら大差ないということが掲示板などでは書き込まれていたし相当高クロックな5GHz以上とか狙っているユーザー以外はZ68で十分ということになりそう。
どちらにしてもP6X,H6X,Z6X世代はリコールの影響からそれほど売れないだろうしAVXが512bitになりZ68の後継で内蔵GPUが汎用プロセッサのごとく扱えてプライマリに設定しなくても運用出来るようになりPCI-Eの3.0に代わってからが本命にはなりそう。
一方ノートPCはデスクトップに置き換わるターニングポイントになってきていて相当な数のユーザーはノートPCで十分と感じるようになったのがSandyBrige世代となりそう。
CPUがQuadでもバッテリ寿命が長く内蔵グラフィックでもライトな3Dゲームが動かせるからだ。
(設定が軽めならFNOやモンハンが動きました。)

http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-4680.htmlより

Intelは不具合を修正したP67のB3 steppingの顧客への出荷を先週より開始した。また、H61やQ65に続く“CougarPoint”の新SKUであるZ68チップセットの生産が既に開始されたという。
 
Z68やH61、Q65はいずれもB3 steppingでS-ATA 3.0Gbps(2~5番ポート)の不具合は修正されている。
Intel Z68はエンスージアスト向けとして位置づけられ、CPUのオーバークロックやSSD cachingの対応がなされる。価格はP67より$8だけ高い価格設定となる。Z68のローンチは5月第1週が見込まれている。

Intel Z68はKシリーズのオーバークロックに対応し、かつ“SandyBridge”の内蔵グラフィックを使用できるいわばP67とH67の両方の特徴を併せ持った「全部載せ」とも言うべきチップセットとなります。

http://www.dosv.jp/feature/1103/28.htm
Sandy Bridgeオーバークロックの基礎知識
オーバークロック目的の場合は
H67搭載マザーはメーカーを問わず、下げることしかできない
ということと
P67マザーであれば、無印CPUでも倍率+4倍までは可能に
を頭に入れておきたい。

http://club.coneco.net/user/34777/review/60355/より
今後Z68の発売に伴ってP67の需要は低下していくものと思われます。 なぜならLucidLogix Virtuという物がH67/Z68でバンドルされることになっているので、 H67でも内蔵GPUのQSV機能と外部GPUの併存が可能になるからです。 これでP67のメリットはOCのみになったと思われますが、 4.5GHz以上を常用したり5.0GHZ以上をテストする人以外はZ68を購入するでしょう。



PS:内蔵GPUは省かれて発売となったXeonが10コア20スレッドが発売されたり低価格なブースト時4Ghz駆動が可能な4コアモデルも発売された、QSVで少しばかりエンコードが速いのはノートPCなど非力なPCのみの利用で留まって結局ハイエンド志向のユーザーには内蔵GPUは使われなくなるのかも。
コンシューマでは普及するというのが目的というのもあるので今回のP/H6xではユーザーの反応をみて次のP7x世代で使い勝手のいいチップセットが登場するのではないかなぁ・・。


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Z68がハイエンドチップセットになるらしい [PCパーツ]

バグフィックス版Intel 6 seriesとIntel Z68が2月14日より出荷される模様
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-4638.html

そろそろx58に置き換わるチップセットの登場のようですね。
今年はMacBookProを購入してWinのメインPCは様子見かな・・リコール騒ぎが収まってからメモリが安価なうちにサブPCのマザーとCPUとメモリくらいは変えるかも知れないけど。

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M-ATXならAMDという選択肢もあり、 HTPCとして使用するには良さそうだ [PCパーツ]

ASUSの“Zacate”E-350を搭載したMicroATXマザー【1/10追記】
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-4538.html
APU E-350(Zacate / TDP18W)
CPU:2-core / 1.60GHz / L2=512kB x2
GPU:Radeon HD 6310 / 80sp
ASUSはMicroATXでAMDのAPU―E-350を搭載するマザーボードを明らかにした。さらに、このマザーボードはEFI BIOSを搭載する。


GPU統合型CPU「AMD Fusion APU」搭載マザーがデビュー
http://ascii.jp/elem/000/000/585/585751/

「AMD E」シリーズで採用されるGPUは、DirectX 11対応の「Radeon HD 6310」。組み合わされるチップセットは、開発コードネーム「Hudson」と呼ばれていた「M1 FCH」(Fusion Controller Hub)で、4×1のPCI Express Gen2インターフェースや最大14ポートのUSB 2.0、6ポートのSATA3.0対応ポートなどを備える。


http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20110208_425577.html
ASUS 「E35M1-M PRO」の仕様
CPU AMD E-350(2コア/2スレッド、1.6GHz、キャッシュ512MB×2、TDP 18W)
チップセット AMD A50M FCH(SATA 6.0Gbps対応×6)
メモリ DIMM2スロット(DDR3-800/1066、最大8GB)
グラフィックス 内蔵Radeon HD 6310(DirectX 11対応)、DVI-D、HDMI、ミニD-Sub15ピン
拡張バス 1×PCIe x16(x4動作)、1×PCIe x1、2×PCI
LAN Gigabit Ethernet
バックパネルI/O USB 3.0×2、USB 2.0 ×4、eSATA×1、IEEE 1394、8ch HD Audio、光デジタル出力、PS/2ポート
サイズ 24.4×18.3cm(microATX)
価格 16,000円前後

GPU部分はDirectX11世代でCPU・GPU・チップセット・マザー全部込み15980円でプラス必要なものといったら電源とケースと8GBで6980円のメモリを挿すだけですから省電力PCならこれで十分でしょう。
エンコード用PCは今度出るCorei3で再生用PCやサーバー用途にはこういった安い省電力PCも魅力的ですね。まぁPS3が安いので再生機として比較は出来ないですが5万切るPCとしては消費電力も低いし24時間駆動もありだと思われます。新発売でこの値段なのですから年末には9980円も考えられますよね。
ただ、こういった非力なPCはノートでいいやって思うのもあって今では液晶の値段が下がったりして39800~59800以下のノートPCが多くなったためそれほど安いデスクトップPCの需要はないように感じる。デスクトップPCである必要性はHDDを多く積みたいとか高速なビデオカードを挿したいとかその程度だろう。
ファンレスなところを生かしつつデスクトップである必要性が求められる目的といえばリビングでホームシアターPCやAVサーバー目的というのが良さそうだ。安くてもそういった目的で使用出来る優れたケースも登場してきている。

個人的にはMacAirのような本体で5万切ってきて欲しいなぁ。今のWinPCで魅力的なデザインのものがないので・・。
年末までにSandyBridge版マックノートプロが出たら買う予定なんだけどリコール騒ぎで発売日も伸びそう。



ASUS E35M1-M PRO AMD Zacate搭載 MicroATXマザーボード

ASUS E35M1-M PRO AMD Zacate搭載 MicroATXマザーボード

  • 出版社/メーカー: ASUS
  • メディア: エレクトロニクス



Lenovo G565 15.6型 HD液晶 ノートPC ブラック 438593J

Lenovo G565 15.6型 HD液晶 ノートPC ブラック 438593J

  • 出版社/メーカー: Lenovo
  • メディア: Personal Computers



Lenovo G560シリーズ 15.6型ワイド液晶 A4サイズノートブック 06798QJ

Lenovo G560シリーズ 15.6型ワイド液晶 A4サイズノートブック 06798QJ

  • 出版社/メーカー: Lenovo
  • メディア: エレクトロニクス



Lenovo G560シリーズ 15.6型ワイド液晶 A4サイズノートブック 06798NJ

Lenovo G560シリーズ 15.6型ワイド液晶 A4サイズノートブック 06798NJ

  • 出版社/メーカー: Lenovo
  • メディア: エレクトロニクス



Lenovo IdeaPad S10-3シリーズ 10.1型TFT液晶 ネットブック 0647AQJ

Lenovo IdeaPad S10-3シリーズ 10.1型TFT液晶 ネットブック 0647AQJ

  • 出版社/メーカー: Lenovo
  • メディア: Personal Computers



Silver Stone HTPCケース GRANDIA ブラック SST-GD05B

Silver Stone HTPCケース GRANDIA ブラック SST-GD05B

  • 出版社/メーカー: Silver Stone
  • メディア: Personal Computers
























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インテルチップセットがリコールに P67/H67が対象か? [PCパーツ]

各所で対策ページへのリンクが発表された。
http://pc.watch.impress.co.jp/backno/intel6/
http://akiba.kakaku.com/pc/1102/03/231500.php
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/032/32399/
http://ascii.jp/elem/000/000/586/586322/

Intel、6シリーズチップセットに不具合、リコールへ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110201_424059.html
この不具合はSATAに関連するもので、時間の経過と共にHDDやDVDドライブの性能が低下するという。この問題を修正するためにはシリコンレベルでの修正が必要になる。

インテル、Intel 6チップセットのエラーを公表
http://ascii.jp/elem/000/000/585/585381/
この問題がチップセット内の、SATA 3Gbpsに対応するポート用の電子回路(PLL)内のトランジスターに起因するとしている。0~5番の6つあるSATAポートのうち、該当するポートは 2~5番という。問題が発生するチップセットは、Intel 6シリーズのすべてのもよう。


どこのショップでも購入出来なくなったのが2/1 午後5時過ぎ。
若干対応が遅れたショップもあったようだ。
ウェブなどで今購入出来たとしても販売停止をされていて返金処理が待っているだけなので諦めたほうがいいだろう。
修正版は2月後半から出荷予定とのこと。
不具合箇所はSATAの遅いオンボードの端子4つだけらしいので光ドライブをオンボードの青いSATA3.0端子・PCI-EのRAIDカードとか刺してHDD,SSDを駆動させている場合はあんまり関係ないようだ。

Intel 6シリーズチップセットに不具合。Intel,出荷を停止しリコールへ
http://www.4gamer.net/games/106/G010695/20110201004/

インテル コーポレーション
チップセット製品の設計上の問題を特定し、解決策を実施
~今回のチップセットの問題、インフィニオンの無線ソリューション事業の買収、およびマカフィーの買収計画を考慮し、業績予測を更新~

* チップセットの回路設計の問題を特定し、解決策を実施、顧客に通知
ーインフィニオンの無線ソリューション事業(WLS)の買収は2011年1月31日に完了
* マカフィーの買収は、2011年第1四半期に完了予定
* 今回のチップセットの問題、インフィニオンの無線ソリューション事業の買収、およびマカフィーの買収計画を考慮し、2010年第4四半期、2011年第1四半期、2011年通年の業績予測を更新


インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、品質検査の過程で、先日発表したインテル6シリーズ・チップセット(開発コード名:Cougar Point)の設計上の問題を特定し、解決策を施しました。
この問題では、場合により、チップセットのSerial-ATA(SATA)ポートの品質が時間経過とともに低下することにより、SATAで接続されたHDDやDVDドライブの性能や機能に影響が及ぶ可能性があります。
本チップセットは、第2世代インテルCoreプロセッサー・ファミリー(開発コード名:Sandy Bridge)搭載PCに利用されています。インテルは、該当するチップセットの工場からの出荷を停止し、今回の問題を解決した新しいチップセット製品の製造を開始しています。第2世代インテルCoreプロセッサー・ファミリー、およびその他の製品には、この問題による影響はありません。

インテルでは、解決した新しいチップセット製品の顧客への出荷を2月後半より開始し、4月までに通常の出荷体制に回復すると見込んでいます。インテルは、製品およびその品質に対して最大の努力を投じています。該当製品やその搭載システムを購入したコンピューター・メーカーや他の顧客に対しては、インテルではOEMメーカーなどと協力し、該当チップセット製品の返品を受け付け、マザーボードやシステムの変更や交換をサポートする計画です。該当チップセットを搭載したシステムは、2011年1月9日に出荷を開始した、第2世代インテルCore i7プロセッサーおよびインテルCore i5プロセッサーのクアッドコア製品を搭載したシステムのみであり、今回の問題で影響を受ける一般ユーザーは限定的であると考えています。
インテルは、一般ユーザーの方が、コンピューター・メーカーの対応策が公表されるまで、搭載システムをそのまま利用できると考えています。
今後の対応については、購入したコンピューター・メーカーに問い合わせるか、http://www.intel.comで公表する予定です。

インテルでは、該当チップセット製品の製造中止と解決済み製品の製造開始のために、2011年第1四半期の売上高が、約3億ドル減少すると予想しています。今回の問題によって、2011年通年の売上高が大きく影響を受けることはないと予想しています。
当該チップセットや市場に出荷されたシステムの修理や交換などにかかる総費用は、おおよそ7億ドルと見積もっています。今回の問題で対象となるチップセットは2010年第4四半期に製造および出荷されているため、インテルは、すでに公表した2010年第4四半期の粗利益率67.5%を約4ポイント下方修正する予定です。
インテルでは、また2011年第1四半期の粗利益率の予想を約2ポイント、通年で約1ポイント、下方修正します。

最新の2011年第1四半期ならびに通年の業績予測
インテルは先頃、インフィニオン・テクノロジーズの無線ソリューション事業の買収を完了し、インテルのモバイル通信事業部に組み入れました。マカフィーの買収完了は第1四半期末までに完了する予定です。

チップセットの問題とこれらの買収の影響を反映した業績予測は下記の通りです。

2011年第1四半期

* 売上高:117億ドル プラス/マイナス 4億ドル(従来の予測:115億ドル プラス/マイナス 4億ドル)
* 粗利益率:61% プラス/マイナス 2ポイント(従来の予測:64% プラス/マイナス 2ポイント)
* 費用(研究開発費、ならびに販売費および一般管理費):約36億ドル(従来の予測:約34億ドル)


2011年通年

* 売上成長率:10%台半ばから後半(従来の予測:約10%)
* 粗利益率:63% プラス/マイナス 2ポイント(従来の予測:65% プラス/マイナス 2ポイント)
* 費用(研究開発費、ならびに販売費および一般管理費):約157億ドル プラス/マイナス 2億ドル(従来の予測:約139億ドル プラス/マイナス 2億ドル)
* 研究開発費:約82億ドル(従来の予測:約73億ドル)


2011年第1四半期と通年のその他の予測に変更はありません。
2011年第1四半期と通年の業績予測には、マカフィーを除き、1月31日以降に完了しうる買収や事業の売却などの取引による影響は含まれていません。
マカフィーの買収は、慣行の完了条件に従った上で、完了する予定です。

2011年第1四半期非GAAPとの比較
GAAP

* 粗利益率 61% プラス/マイナス 2ポイント

非GAAP

* 粗利益率 62% プラス/マイナス 2ポイント *1

2011年通年非GAAPとの比較
GAAP

* 粗利益率 63% プラス/マイナス 2ポイント

非GAAP

* 粗利益率 64% プラス/マイナス 2ポイント *1


*1: 買収に伴う無形資産の償却費用と棚卸資産購入の調整費用などを除く

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