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ノートPC冷却用のクーラーを使ってHDDなどをしまうケースを作る [PCパーツ]

N19.jpg
ドスパラで主に売られているDeepCoolシリーズにてUSBHDDのバージョンを試作しました。
このシリーズがN19で特別なときは480~通常980円と安いですしやわらかいプラスチックで出来ているため簡単に加工も出来てしまいます。
HDDがケースごと2台収まりますので保証は効かなくなりますが省スペースと冷却に役立ってくれそうです。
N19-2.jpg
外から見えてるのですけど上にノーパソが載るので隠れます。赤い線でわかりやすくしてみましたが玄人の980円のUSBにするケースごと入ってます。これが両側で2台入る訳ですが若干厚みが足りないので少し蓋が持ち上がりますが使用には問題ない程度なので気になる場合はHDDを直接ステーで固定したほうが綺麗に収まりそう。

http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TK-CLN7USV




エレコムから出る予定なドッキングステーションはなぜかHDMI端子もないので
サンワサプライあたりのを素材として使ってノート用のドッキングステーションもどきを作ろうかなと。
サンダー、リーマー、ドリルなどはあるのであとは適当な2.5インチ向けのステーがあれば出来そう。
アルミなのでマックブックプロとマッチしそうですなぁ。
中にBMDのキャプチャ製品が入ってHDDがRAID出来れば良さそう。
一応、こういったものを探したのだけどないので自作するしかないのですね。

ELECOM 冷え冷えクーラー ドッキングステーションタイプ SX-CL13BK

ELECOM 冷え冷えクーラー ドッキングステーションタイプ SX-CL13BK

  • 出版社/メーカー: エレコム
  • メディア: Personal Computers


HENGE DOCKS1.jpg
HENGE DOCKS2.jpg
HENGE DOCKS3.jpg
http://ipod.item-get.com/2010/04/macbookprohenge_dock.php
http://www.hengedocks.com/index.html
こういったものは既に発売されていたが海外のみの扱いになり日本で購入するには代理店などもないようで送料込みで100ドル以下になる模様。プラスティックだけど購入した方のブログを読むと強度や精度も出ているようなのでコードの抜き差しに不便を感じていれば購入するのもいいかも知れない。


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5/8 アマレコTV Live Ver2.10b [キャプチャ]

amarec210b2.jpg
http://amamaman.web.infoseek.co.jp/
見た感じではEVR時のインタレ除去が綺麗になったようです。変更点が多いので上書きよりもプロファイル作り直しが良さそう。一つ前の200が不安定だったので115aを使用していたのですが210bは良さそうです。プレビューにしか使用していなかったのですが、最近は視聴時に直接テレビのHDMI入力に切り替えて観ないと残像やらカクつきやら酷かったのですがこのバージョンからはPC液晶での視聴にも耐えられそうです。

インストール後実行ファイルを管理者モードにして下記を変更。
AmaRecTV.iniを編集
[FLAG]
iVista.200=1
iShowHelp.200=1


Read Meより
【バージョン履歴】
2011.5.6 Ver2.10 (プリセットファイル対応)
(1) プリセット機能を強化(プリセットファイル、個別アスペクト比の指定、プリセットの無効化)。
(2) フィルター処理後の画像を録画できるようになった。
(3) 90°単位で画面を回転する画面回転機能を追加。
(4) 720x240pなどの画像を縦に拡大するダブラー機能を追加。
(5) SC-500N1/DVIの240p用の色ズレ補正機能を追加。
(6) プレビューのドロップ判定を変更。
(7) MonsterX-i系キャプチャデバイスのプレビューパフォーマンス向上。
(8) 高度な設定「マウスカーソル非表示」を廃止。
(9) 保存先にルートディレクトリを指定した場合に保存できないのを修正。

2011.5.6 Ver2.10a(不具合修正)
(1) MonsterX-iで画面回転するとエラー落ちするのを修正。

2011.5.8 Ver2.10b(不具合修正)
(1) EVRでHWデインターレースを使う場合に、プレビューでドロップフレームが生じるとエラー落ちするのを修正。

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Aviutlで動作するQSV [エンコード]

aviutl QSVなどで検索するとこの過去ページにヒットしてしまうようです。
Z77は試してみたので参考にしてください。(2012.05.28)

MMDのエンコでIvy世代のQSVをチェック
http://boot-capture.blog.so-net.ne.jp/2012-05-21

結果だけですがCGっぽい動画も背景が複雑になってビットレート不足になるとブロックだらけになりますw。なので100MBまでに制限されているストリーミングではほぼ使わないことになります。
BD-R1層化でも平均6Mbpsを切ってくると画質は悪いです。結局PCでエンコードするならx264をまったりと時間掛けて使うことになるでしょう。QSVは急ぐ場合や多少画質が落ちてもいいやと割り切れるケースには1080iでは6~8Mbpsくらいを指定して使うことになりそうです。動いているので気にならないということもあります。また、SpursEngineが安く売っていたらエンコ品質の安定度からいってもQSVよりはBD向けの圧縮で使えると思います。ただ、既にCPUのほうが速いので2台以上パソコンがあるならいらないですけどね・・。

以下過去記事その2
うちではまだMacノートしか試せないのでWinな方は下記のようなレビューのほうが参考になるかも。
CFXでVirtuが使えるようです。
http://zigsow.jp/review/96/157286/

ニコ動とYoutube 動画の埋め込み(テスト)とQSVをMacbookProで使ってみる
http://boot-capture.blog.so-net.ne.jp/2012-01-22
QSVの画質チェック動画・ビットレート推移・静止画との比較をしてみました。

以下過去記事その1
その後わかったのですが、なぜか画質が悪いと思って調べたところどうやらデコード時に正常に表示されていないようでSandyBridge内蔵ビデオの再生支援を切るとMP4ファイル再生が綺麗になったため今後ファームウェアかドライバが変わると画質に変化が出そう。再生支援を切ったり他のPCやMacOSで再生すると正常に再生できました。

5/27PowerDVD9のバージョンが上がってインテルグラフィック環境のMP4なHD動画も綺麗に再生出来るようになってました。

x264guiExの作者の方のページでAviutlで動くQSVプラグインが話題となっておりました。
QSV_output 速すぎ
http://rigaya34589.blog135.fc2.com/blog-entry-121.html

2011年05月02日 03:21 投稿
AviUtlの出力プラグイン(QuickSyncVideo使用)を作ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14325809

うちではBootCampで動くPowerbookProでしか試せません。
で、試してみましたが一応動きますがそれだけといった感じ。
インタレ保持でも除去でもあまり綺麗ではありません。
QSV対応しているものの中では最も綺麗ではないのですが、テスト的に作られたということでしょう。
これから画質が上がっていけば無料ソフト内で無料プラグインでかなり高速にエンコード出来るようになりそうです。
また、ノイズを少し減らしたほうが速度も上がりそうです。
ただ、エンコードをそれほどしなくなったためAviutlをもう使用していないので4/4以降更新してなかったのですがスキマ産業さんのプラグインNL-Means LightがAVX対応になっていたりするのでそちらのほうが更新すべき内容かなと。
http://nilposoft.info/aviutl-plugin/

またQSVのプラグインでは
MP4Boxは2008年に更新されたもので動作しましたが2010年ではうまくいきません。
内蔵グラフィックのドライバも5/3の最新でも一個前でも動作していましたが画質に変化なし。
海外のものも含めて一通りQSV対応ソフトは試しましたが撮影した映像と録画した映像・画質優先か速度優先でどちらか選択することになるのですが、EDIUS Neo3かTVMW5で好きなほうを使用でいいと思います。どちらもSpursEngineに対応していますがQSVの登場により既に必要ないものとなっておりました。エンコード用にSpursEngineに2万使うなら49800円ほどで売っている安いサンディノートを購入したほうが無難かも。
ただ、DVD用にMPEG2に変換する際、2~3年前の古いPCを使うというのならSpursEngineはインターレース保持も出来ますし最高レートなら画質もまぁまぁです。MPEG2のHDで25M超えればそれなりに綺麗ですが容量が増えるようでは圧縮ではなくなりますし用途としては成立しないですね・・。たぶんコンシューマな市場でもCPUのほうが高速になりつつありますので、いらない子になってしまったのかな。
まとめるとQSVプラグインですが、SEがAviutlで使えるという時よりは実用出来そうな予感がします。
AVXQSV.jpg
リザイズとNL-Means LightをAVXやAVX-HT対応とし、QSVエンコードすることが出来た。
リサイズなどのAVX化で若干速度も上がるようだ。

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X58の後継はX79になるらしい [PCパーツ]

これからも2年経つとPCが古くなってしまうようですが、ムーアの法則が維持されることは大きな意味がありそうです。
http://www.4gamer.net/games/128/G012877/20110506060/
Intelが発表した「3次元トライゲート・トランジスタ」って何だ? 「Ivy Bridgeの性能を大きく引き上げる技術」の正体に迫る
トライゲートでムーアの法則を維持 2013年には14nmプロセス技術を採用へ


4亀で次期チップセットロードマップが解説されていた。
Z68のあとは少し間が空くけどX79が年末に出る模様。

http://www.4gamer.net/games/132/G013252/20110430005/
6コア12スレッド,15MB LLC,定格3.30GHz
6コア12スレッド,12MB LLC,定格3.20GHz
4コア8スレッド,10MB LLC,定格3.60GHz
これらLGA2011パッケージのCPUと組み合わされるチップセットは「Intel X79 Express」(以下,X79)だ。X79は,少し前まで海外を中心に“X78”と呼ばれていたもの。Core i7-900番台と組み合わされる「Intel X58 Express」だと2チップ構成になっているのに対し,Intel 6シリーズチップセット同様の1チップ構成になるのが特徴である。  I/Oコントローラということで気になる拡張性だが,PCI Express 2.0インタフェースは8レーン,Serial ATAは14ポートがそれぞれサポートされ,後者ではうち10ポートで6Gbps対応となる。RST SSD Cachingも利用可能になる見込みだ。  なおUSBは2.0ポートが最大14となっており,X79でもUSB 3.0は外部コントローラによるサポートということになる。

LGA2011,Quadチャンネルのメモリと2枚までのx16・ 4枚までのx8 ビデオカード複数枚挿が可能、PCI-E 3.0への対応

サーバー向けのマザーとは違って1個のCPUと6コアまでとなりそうで8コアが来ると思っていた方には残念なところか。X58からの移行にはこのあたりのスペックが無難になりそう。

Ivy Bridgeは22nmなのでさらに消費電力が減って性能が伸びそうだが「統合型グラフィックス機能がDirectX 11に対応する」というのが最大の特徴だろう。ほとんどCPUパワーは普段の作業には足りてしまっているためSSDの有効利用というのがこれからのトレンドにはなっていくでしょうね。

一方PC WatchではCPUの今後の進化が解説されていました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110505_443998.html
Intel、3次元トライゲートトランジスタ製造技術を確立
~22nm世代のIvy Bridgeで採用
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20110506_444011.html
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■
Intelが22nmプロセスで3Dトランジスタ技術を採用
Intelが22nmプロセス「P1270」に3Dトランジスタ技術「トライゲート(Tri-Gate)」を採用したことを発表した。従来のトランジスタは2Dの平面だったが、Intelの新プロセスでは3Dの立体構造となる。これはトランジスタの歴史が始まって以来の根本的な構造変革で、大きなステップだ。利点は、リーク電流の抑制、アクティブ電力の低減、トランジスタのスピードの向上、トランジスタの小型化など。

同じ性能なら動作電力を半分以下に抑えられ、漏れ電流も1/10に低減できると書かれていて大きなCPU性能の進化がなされるようだ。

今回の22nmトライゲートでは、電圧は80%程度にまで低減し、キャパシタンスも縮小するので、トランジスタ当たりの電力は50%かそれ以下に下がる。32nmから22nmでトランジスタ密度が2倍になると、相殺されて電力密度が同じかそれ以下になる計算だ。90nmからこれまでの苦境から比較すれば、かなり改善されるが、それでも動作周波数を引き上げる余裕はないことになる。

その後の記事によると消費電力は半分程度に下がるが動作周波数は極端に上がることはなさそう。

やっぱりP3x~P5xからの買い替えはP6xシリーズはスルーで7シリーズが本命っぽいなぁ。
といっても6シリーズが決して損するって訳ではなく大きな構造改革により階段を一つ上ることになるためまだどのような不具合があるのか良いことばかりなのかもわからないので今までの製造工程で作られたCPUのほうが安心感があるのも事実。
実際、3日掛かっていた処理が3秒で出来るって訳でもないので3倍ほど速くなっても動くソフトウェアはそれほど変わらない。製品寿命が3年くらいとされているが最近は価格の下落もあり1年くらいで買い替えても良さそうなくらいにはなってきているが・・・。

ということで現行のPCではH65チップセットなどのノートでモアパワーはありだと思うのだけどゲームをするものでもないのでQSVが使いたいだけならノートでCorei3~i5の製品を選ぶのが安く高速にエンコードすることが可能。一方ゲーム用PCはクライシス2やBF3をプレイする場合ゴミ箱型など煙突式ケースを工夫してデスクトップをコンパクトに自作したほうがいいかも。というのも、ノートPCはターボモードの騒音が結構大きくうるさいからだ。


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