SSブログ
トランスコード ブログトップ
前の10件 | -

TVMW5とTAW5を活用するためのトラスコとキャプチャ画質のチェック [トランスコード]

x264に比べてどの程度使える画質なのか?という実験なのですが試すまでもなかったような結果になりましたが資料的なものとして残しておこうかなと。
Colossusが値段の割りに綺麗な気がしますしスマレンも可能でした。
一方、H.264recorderのほうは動いていると気にならないもののディテールがあまくなっているようですしビットレートの増加分画質は上がっていますが微々たるもののようです。
TVMW5でx264のやや速いの設定でPhenomII X6 1090T@4Gの場合リアルタイムほどで終了、SpursEngineも同じくらいですがやや遅い程度です。
画質はx264>QSV>Spurs Engine>CUDAとなりましたがx264を除くとQSVの画質が良かったです。


colossus.jpg
Colossus01285

TVMW5_CUDA.jpg
TVMW5_CUDA

TVMW5_QSV.jpg
TVMW5_QSV

TVMW5_SE.jpg
TVMW5_SE

TVMW5_x264やや速い PhenomII X6 1090T.jpg
TVMW5_x264やや速い

H264recorder6M.jpg
H264recorder平均6M最大12M

H264recorder8.5M.jpg
H264recorder平均8.5M最大13M

c 石踏一榮・みやま零/富士見書房/ハイスクールD×D製作委員会

TVMW5の6~9MのBDMV MPEG4テンプレートで各エンコーダとキャプチャ製品のColossusとH.264Recorderの6Mと8.5Mになります。(クリックで拡大)


スマレン.JPG
それぞれTAW5で読み込んだ時のスマレンの状態になります。
H264RecorderのファイルはMP4だったためスマレンになりませんでしたが、tsやm2tなどに拡張子を変更することによってそのままファイルを再エンコードすることなく作成することが出来ました。
GOP構造などに不備があるとかまではわかりませんが再生は問題ないと思われます。



Blackmagic Design H.264 Pro Recorder-NP

Blackmagic Design H.264 Pro Recorder-NP

  • 出版社/メーカー: Blackmagic Design
  • メディア: エレクトロニクス



Hauppauge フルHD対応キャプチャカード Colossus01285

Hauppauge フルHD対応キャプチャカード Colossus01285

  • 出版社/メーカー: Hauppauge
  • メディア: Personal Computers




共通テーマ:パソコン・インターネット

Quad9550+CUDAとMacBookPro13+QSVをTVMW5で比較 [トランスコード]

どちらもシステムドライブにSSDを搭載、同じソースをモバイルのPSPデフォ設定で720x480 16:9にした。

CUDA_Q9550.JPG
Quad9550とGTX285を使用 OSはWindows7 64bit メモリ8GB
QSV_MacBookPro13.JPG
MacBookPro 2011 13インチモデルのみ使用 OSはBootCampのWindows7 64bit メモリ8GB

数年前のデスクトップとハイエンドGPUのセットと比較すると最近のノートパソコンは画質もそれほど差がなく時間もそれほど差がなくトランスコード出来ることがわかった。
PD9Ultlaだとどちらも17分程度なのでソフトを変えたほうが速いのだけどコストと画質から考えるとTVMW5のx264とPhenomIIの6コア4G駆動が今のところベストでしょうね。
ただ、今回のMacBookProは非圧縮が扱えるノートとして出たところに意味があるのでQSVが出来るのはおまけ程度と思ってもいいでしょう。

また後日速度重視ならばと過去にも高速な処理で驚かせていたBadaboom2を試してみました。
前バージョンを持っていれば今なら1ドル80円前後なので手数料を計算された後でもディスカウント後の日本円の支払い金額は1280円ほどでした。英文メールで問い合わせが出来ればまだ対応して頂けるようです。あと、Macはサポート外とのことですBootCamp自体がどこもサポートしていないものになってますがこれはアップルドライバの上で動作しているためドライバレベルでは純粋なWindowsではないといえることから来ていると思いますので問い合わせをしても無回答になります。
DVDからPSPなどに変換する機会が多い方には一番お勧めなソフトです。
PS3.jpg

PSP.jpg
PhenomIIが秒間70コマ程度なのでBadaboom2のフルHDで80コマPSP解像度で270コマというのはかなり速いです。ですがBadaboom2は日本語など2バイト文字のファイルが読み込めないためファイル名の変更が必要。
似たようなエンジンなのかDLLを使用しているのかサイバーリンクのメディアエスプレッソも同等の速度が出ます。こちらは日本語も対応しますが変換するのにビットレート指定など細かいところが変更出来ないため細かい変更をしたい場合はPD9Ultlaのほうが良いという結果になってます。

しかし速度の面ではCUDAの頃とそう変わらないのですよね・・。過去のデータと比較してもフルHDの時に10コマほど多くなってるだけなのでHDDからSSD読み込みSSD書き込みになったくらいの差でしかありません。ただし、CUDAでこの処理速度はハイエンドの4~7万ほどしているビデオカードが必要でしたからCorei3以上のSandyBridge世代のCPUのみで可能になるのは目新しさこそないもののコスパ的には大変な変革だと思います。DVDからPSPの変換ではCUDAの270コマ前後に対してQSVは380コマ前後となってましてDVDからの変換で強力な速度UPがありました。以前CDからMP3にするのに5分を切ったという感覚に似ていますね。ただ、弱点というと高ビットレートに設定できないのが残念なところではあります。まぁ画質もそこそこで圧縮が目当てなのでそれほど問題ではないでしょう。

OS込みのWindows7ノートPCは49800~59800ほどになってきているためノートPCをエンコードマシンに出来る時代になってしまいました。AcerやAsusやマウスコンピュータ、レノボあたりになりますが調べてみるとけっこう販売されています。
ConecoでCPUタイプをSandyBridgeにして40000~70000の価格帯で検索しても14台となっていて種類やメーカーも多くなってきました。個人的にはAsusのモデルが性能の割りにお買い得かなと思います。サポートにお世話になるユーザーならばエプソンあたりが無難ですし性能もフルHD対応がいち早くされているため選択に入れてもいいでしょう。
うちのようにマックでアルミモデルが終了になる前に欲しいという方も9万で購入出来ましたしプラスBootCamp用に1万ほどのWindows7のみ購入でもWindowsマシンとしての動作に問題ありません。(BootCampの動作はメーカー保証はないです一応念のため)
ノートの機動性を生かすための回線としてイーモバイルなどノート本体とセットで購入したほうが1円からと安い商品もあります。


下記は検索結果や商品へのリンク
ACER/エイサー 発売日:2011/03/25
Aspire AS5750-H54E/K (2011年春モデル) \53,780
レノボ/Lenovo 発売日:2011/03/18
Lenovo G570 433432J (2011年春モデル)\42,900
HP/ヒューレットパッカード 発売日: -
HP Pavilion dv7-6000/CT (2011年春モデル)\59,850
ASUS/ASUSTeK 発売日:2011/03
K53E K53E-SX2410 (2011年春モデル)\59,800
エプソン/EPSON 発売日:2011/04/05
Endeavor NJ5500E フルHD液晶&専用GPU搭載モデル (基本構成価格) (2011年春モデル)\67,200

エイサー ノートパソコン acer Aspire AS5750 AS5750-H54EK

エイサー ノートパソコン acer Aspire AS5750 AS5750-H54EK

  • 出版社/メーカー: エイサー
  • メディア: エレクトロニクス










共通テーマ:パソコン・インターネット

ノートPCを使用した際のTVMW5でのQSVの挙動 [トランスコード]

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20110418_440089.html
さて、ちょっと試したいことがあったので実験を行なった。それは、IGP=Intel HD Graphics 3000の機能であるIntel Media SDK Hardwareと、dGPU=GeForceの機能であるCUDAを意図的に切り替えたときの挙動と、エンコードにかかる時間の違いだ。  そこで、どちらにも対応しているエンコーダ「TMPGEnc Video Mastering Works 5」の試用版をダウンロードし、先に説明したNVIDIAコントロール/3D設定の管理プログラム設定で「TMPGEnc Video Mastering Works 5」を登録。高パフォーマンスと統合型グラフィックスの設定を切り替えながら、その動きを調べたところ、予想通り前者ではCUDAが有効、後者はIntel Media SDK Hardwareが有効になった。  この結果はロジックとしては当然であるものの、エンコーダの運用としてはなかなか興味深い。すなわち、CUDAを使った方が有利な処理の場合はプロファイルを「高パフォーマンス」へ。Intel Media SDK Hardwareを使った方が有利な処理の場合はプロファイルを「統合型グラフィックス」へと、アプリケーションの再起動は必要だが、リブートすること無く、デスクトップで作業を行ないながら内容に応じて意図的に切り替えることが可能となる。


ここのページの下のほうで取り上げられていた上記引用した内容がほぼnVidia製グラフィックチップとインテル製CPUに内蔵されたGPUの切り替え方法と言えるだろう。今後意図的に切り替えするツールが出てくる可能性もあるけどドライバの機能の中の一つである3Dのパフォーマンス切り替えとアプリの割り当てが必要らしい。
ただ、どちらかといえばAVC圧縮はCPUや地デジチューナーなどに内蔵されてくる専用チップでやってもらってエンコードやトランスコードを意識させずに高速なほうを勝手に選択してくれたほうが楽に思えた。そうすればCUDAも平行して使用出来るだろうし、CPUもフルに生かせそう。しかしソフト側を待っているというのが現状で、そろそろTAW5でM2TSで作成したMP4/AVC,AC3なファイルからBD-Rをオーサリング出来るようにして欲しいところですなぁ。
近々購入予定のMacbookProのほうはAMD(ATI)のグラフィックが搭載されているのでどういった切り替え方法があるのか気になるところ。切り替え方法がなければ13インチのほうがQSVが使えていいかもなぁと思ったりするのでどこかで情報公開されてないかなぁ。とりあえずアップルに聞いてみます。
で、伺いましたがWindowsでの動作はまずサポート外としていて13インチでBootCamp時はQSVが動く可能性があるが他はMacOSのiTuneでのエンコードくらいしか新CPUの機能は使用していないらしい(このあたりはAVXとごっちゃになってるようですね)。FinalCutもまだQSVには未対応らしい。と、予想の範囲でしたがこういった結果でした。
新OSになったときにサードメーカーのSSDの扱いやCPUの有効利用が最適化されてくるかもですね。
現状ではSSDは同じモデルでも動作したりしなかったりするようですしユーザーのスキルも関係あるかも知れませんがHDDからSSDへの交換くらいは対応していって欲しいところですね。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20110419_440625.html
AMDグラフィック搭載機ではACアダプタ接続かバッテリー駆動かで切り替えが出来る機種もあるようです。ハイブリッドグラフィックス機能となっているけどどの機種もあるってわけではなさそうだしメーカーに確認が必要かも?しかもバッテリ駆動時のみ内蔵になってもフルパワー駆動では1時間半しかバッテリもたないしこの切り替え方法はなんか微妙ですね。
調べていくとドスパラのMR6が15インチでフルHDやメモリなどフルスペックになっているしnVidiaのグラフィック機能なため切り替えも意図的に出来るしBDドライブ込みで12万ほどで安いのでWindowsノートではベストみたいですなぁ。3D性能はRADEONのほうが上なだけにHPもフルHDになってくれば良さそうですが。
CPU内蔵のIntel HD Graphics 3000と、Radeon HD 6770Mを切り替えて利用できる、いわゆるハイブリッドグラフィックス機能にも対応。ACアダプタを接続して利用している時にはRadeon HD 6770Mを、ACアダプタを抜いてバッテリ駆動になるとIntel HD Graphics 3000に切り替える、といった運用が可能となっている。  dv6-6000は、モバイル用途をターゲットとしたノートではないため、ハイブリッドグラフィックス機能はそれほど必要性が高いとは思わないが、Intel HD Graphics 3000を有効にできることで、内蔵のハードウェアエンコード支援機能「クイック・シンク・ビデオ」を活用できる点は嬉しい。また、広く節電を求められている現在、省電力性に優れるIntel HD Graphics 3000に切り替えて消費電力を抑えられるのも、大きなポイントと言える。



共通テーマ:パソコン・インターネット

Badaboom2.0発売間近~2/25ダウンロード開始 [トランスコード]

2.0がリリースされました。
従来とあんまり変わらない印象で右のメニューにエクスペリアが増えたとかその程度。
日本語のフォルダやファイルは認識してくれないようです。
また、DVDから変換するのが楽という従来の特徴はそのままにオーディオの増幅くらいしか機能が変わっていないようです。DVDフォーマットなMPEG2からの変換速度はGTX285で秒間最高230フレームほど平均220コマで26分の物が3分40秒ほどで変換出来てましたが1.XXの頃と同じくらいなので速度もあまり変わらず。読み込めるファイルもMJPEGなAVIは読み込めないのでその他は試していません。
GTX470では試してませんがメインマシンにインストールする必要もないのでFelmi以前と以降の差はわかりません。
画質も速い割には綺麗ですが、従来のものと比べてもそんなに差がないですね。
画面のレイアウトなどは良くデザインもまとまっているのですがバッチエンコードも使いにくそうですし、有料ソフトならもう少し機能があってもいいかも?
badaboom2.jpg

http://www.badaboomit.com/

コピペした文章はGoogleの翻訳のままなのですが、なんとなくわかりますね。
Felmi世代とHD2000と3000のエンコードアクセラレータに対応というのが大きな変化ですが、従来のユーザーが14.99ドル払わないといけないことや機能からすると39.99ドルは正直高いかなと感じます。ブルーレイ規格のISOイメージが作れればフリーウェアのFreemake Video Converterに追いついたという感じはありましたが、今回はBDに含まれているm2tsファイルの圧縮までの対応になりそうなのでBDディスクにトランスコード後出力する機能はなさそうです。
日本語のファイルがそのまま読み込めればまだ使用する可能性も上がりますが、1.xxが登場した時とまったく周りのソフトの状況が変わっていまして既に発売されているPremiereElementsやPowerDirector,TVMW5で十分なところがありますのでそれほど日本のユーザーが付いていかないのかなと感じますね。

http://jp.cyberlink.com/products/mediaespresso/overview_ja_JP.html
実際のライバルソフトは価格的にもメディアエスプレッソになりそうですが、ソフトの完成度は別次元ですね。体験版もあります。

http://www.freemake.com/free_video_converter/
フリーメイクビデオコンバーター
まだ、ビットレート指定しても無視されたりしますが持っている機能が完全に動作したらフリーウェアの中では高い完成度になりそう。

以下コピペ
Badaboomは2.0の起動の詳細
日、2011年2月20日にして、Eli投稿者 - 16時19分


Badaboomは2.0発射が差し迫っていると、私たちはあなたのためにいくつかの詳細を持っている! まず第一に、リリースは今週(2月21日の週)半ばから後半を予定しています。 滞在は発表のためのウェブサイトに調整。

Badaboomは2.0では、次の機能が向上汎用性、ハードウェアのサポート、速度、ビデオ品質、優れたユーザーエクスペリエンスのために追加されています:
•速度と出力品質の改善更新、基になるビデオエンジンのために。
•インテルのサポート ® インテルのCore™ ® Bridge)を備えてハードウェアアクセラレーションデコードおよびエンコーディングをHDのサンディーグラフィックス2000および3000シリーズ(。
•GF100とGF110(フェルミ)アーキテクチャを持つ最新のNVIDIAグラフィックカードをサポートしています。
•バッチは、ユーザーがフォルダをターゲットにして、コマンドライン経由自動的にその内容のすべてを変換できるように、サポートをトランス。
•出力ファイルの音量レベルのユーザ制御を提供する"オーディオゲイン"機能を追加しました。
•大きい。m2tsファイルをサポートしています。
•追加の出力デバイスのプロファイルを含む更新されたユーザーインターフェイス。
•能力は、ほとんどのWindows 7は、Vista、およびXPプラットフォーム上で実行します。

価格およびアップグレードは、バージョン2.0のために働く方法の多くは、約求めている。 Badabom 2.0は$ 39.99の費用がかかります。 バージョン2.0へのアップグレードにより、我々はロイヤリティ費用の新しいセットを吸収するので、我々は過去にBadaboomは、以前のバージョンを購入している人への無料アップグレードを提供することはできません。 あなたがBadaboomは1.xの購入しなかった場合ただし、あなたが25ドルをオフするためのコードが与えられます。 が25%オフ、$ 25オフ! これは、14.99ドルに価格を値引きされます。

次の数日間は、Webサイトにいくつかの変更が表示されます。 我々は、可能な限り混乱を制限しようとする下る特定のページしなければ、彼らは数時間以内にバックアップする必要があります!


共通テーマ:パソコン・インターネット

1/27 Free Video Converter 2.0.1にバージョンアップ [トランスコード]

リッピング前提なアップデートがされているのが気になるが、もちろん他の目的でも重宝しそうなフリーエンコーダー。
一部音声が認識出来ないファイルにも対応してきているようです。
TMPGシリーズよりも画質が良く、操作も簡単で変換もそれなりに速いことからTSファイルからDVD作るのはこれで決まりになりそうデス。DVD自体今みると汚いので微妙なのですが・・そんなときはMP4にしてみるのもいいかも知れません。

720PのMP4ファイル作成時に59.94fpsが指定出来るようになりDVDの容量にリミット指定出来る機能もあって便利(映像にCUDAではなくCPUを利用して容量を指定する必要があるようだ)。これをImgburnなどでISO/UDF書き込みすればPS3でもPCでも再生可能なディスクが作成出来る。
CUDAもGTX285使用時に257.21ならそれほど画質も落ちないため再生時間の3分の2ほどの時間でトランスコードが済むことになる。CUDAを切ってもそれほど遅くならないしQuad以上のCPUなら実用範囲といったところ・・・フリーでここまで出来るなら有料なソフトもいらないのかも?QSVには対応してくるだろうしBD作成機能でメニューがカスタマイズ可能になったらフリーではなくなるのかも知れないが明らかに他のフリーソフトとは違った完成度になっていきそうだ。

http://www.freemake.com/free_video_converter/

2.0.1

2011年1月27日
ダウンロードFacebookにビデオの解決済みの問題
DVDのリッピング後のオーディオ/ビデオ同期外れの問題を修正
加速は、Seek詳細ページ
オーディオトラックの検出解決の問題


2.0.0

2010年12月16日
インポートおよび変換するオンラインビデオを40からのサポートを+ウェブサイトに追加されました
Blu - rayビデオの作成と書き込みの可能性を追加
の自動調整、ズーム、ストレッチ、黒バーを追加:アスペクト比の調整のオプションが追加されました
ビジュアルのコレクションを更新
可視化/写真の選択の要素を改善
DVDメニュースタイルを更新
その他のGUIとインターフェイスの改善


http://www.scei.co.jp/corporate/release/110127a.html
PS:PSP2はPS3が手のひらサイズになるっていうところとか予想通り過ぎてつまらなかったwPSP Goを完全否定しているデザインとかさすがですな・・。
PowerVRなんてモバイルでは標準的でnVidiaでいうとGF5000の頃のハイエンドと同じようなスペックらしい。このあたりはソニーっぽくないですなぁ。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20100316_355022.html
携帯電話の機能なんて要らない人もいるでしょうし2種類で出てくるんでしょうね。
ただ、PSPの場合旧スペックのままで戦えると思うので市場が決めることですが3Dレンダリングの画質が上がったところで小さい画面では意味ありませんよね。もう少しメモリ空間とアイデアのあるソフトがあればハードウェアの変更まで必要なかったんじゃないかなと。たぶんやるなら画面表面からのタッチパネルが一番有効な変更だと思いますよ。
特にペン入力のラグがまったくないと思わせるようなハードが12インチくらいの画面の大きさで出ればメーカー関係なく売れるでしょう。
Mac Airの本体にブルートゥースのコントローラーやヘッドセット刺せばなんでも出来て良さそうに思うのだが。
それとは別にPSPで足りないと思ったのはコントローラーのグリップですね。これはオプションで出さないといけないくらいのものでしょう。20世紀の最大の発明だったPSのコントローラーは振動でもなくグリップなのですから・・。ちなみに実際に付けてみるとカメラのように左手だけでもあると違いますよね。

http://www.scei.co.jp/corporate/release/110201b.html
3/31 PlayStation®3用 「BDリモートコントローラ」CECH-ZRC1J
トルネの操作性が向上するようにテレビ操作全般が出来るように改良されている・赤外線リモコン(他社を含むテレビとソニー製AVアンプがメインで有名AVアンプメーカーのものがプリセットされてはいない)とフラッシュボタンが追加に。
元々三角ボタンが必要な操作体系なのであんまり改善されないかも知れないがフラッシュボタンが表に出てきたことで大分マシになるかも。今回の改善はトルネユーザー向けでしょうね、BDレコやAVアンプ使うようなユーザーにはあんまり恩恵がありません。

PlayStation 3用 BDリモートコントローラ (CECH-ZRC1J)

PlayStation 3用 BDリモートコントローラ (CECH-ZRC1J)

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • メディア: Video Game




共通テーマ:パソコン・インターネット

高画質なPSP動画をTVMW5で作成する。 [トランスコード]

他のソフトよりもいいところで・・・・TMPGEnc4xpを超えたところというと、カットのしやすさとx264がエンコーダーに加わったことでしょう。ということでPSP向けに設定をしてみました。今回は何も考えなくてもモバイル設定があるので楽です。
ノーマライズを87%の他は画像の通りです。
従来の倍の容量にはなりますが、大画面での視聴でも我慢すれば観れる程度にエンコードが可能です。
容量削るとなるとAviutlのほうがいいのでいらないですねwんーやっぱり今後出るであろうTAW5で、ある程度の事が出来ないとフリーウェアで十分になってしまいますね。
それでも従来の操作性の良さを残しつつ進化していますので重宝することもあるでしょう。
no-interlace.JPG
TVMW5_PSP.JPG
クリックで拡大
GOP構造でGOP標準フレーム数300、シーンチェンジを100にする以外はデフォ。

他の1万前後のソフトと比べるとかなり高画質なPSP動画を作成することが出来ます。
AACの音声も音質が良くなってますね。高域の切れが良くなってます。

(おまけ)
de-interlace2.JPG
逆プルダウンを選択
TVMW5_PSP480p.JPG
480-24pのほうがPS3で大画面でもそこそこ観れます。

共通テーマ:パソコン・インターネット

俺のQuadはもう遅いのか?1/5Patchを当てたPowerDirector9で計測してみた [トランスコード]

俺妹のOPが1分30秒
MPEG2-SorceFile.JPG

これをMPEG2からAVC/MP4の720p 60コマと24コマに変換してみました。
ただ、このソフト使用用途は限られていてBDには14Mbps~でしか書き込めなかったりしますのでディスク媒体にしたいときはファイルを作ってからISO+UDF2.01なりでDVDなどに書き込むことになります。まぁ480pならファイル数も多く書き込めますのでBDも利用出来ますし、最近ではメモリ媒体が安いので観て消しならPSPやiPod解像度を利用するのがいいと思います。
ビデオカメラで撮影された映像を使用している方には経験上Premiere系かEDIUS系のほうが好ましいと思います。
しかし、コストパフォーマンスと処理速度ではPowerDirectorというのは他を圧倒していると思いますので参考にしてみてください。NeroやMovieMaker,VideoStudioは使わなくなりましたね・・。
CPU処理でもそれほどサイズは縮みませんのでHWオンのみを表示しました。
環境はPT2の記事で使っている痛PC改めデコPCなサブPCQuad9550とGTX260を使用。
http://boot-capture.blog.so-net.ne.jp/2010-12-18

まずは掛かった時間です
24p_time.JPG
60p_time.JPG
ビットレートになります
24p-bitrate.JPG
60p-bitrate.JPG
出来たファイルの内容です。
Level3.1とLevel3.2となっていますので24コマと60コマに正常にトランスコードされています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/H.264#.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.95.E3.82.A1.E3.82.A4.E3.83.AB.E3.81.A8.E3.83.AC.E3.83.99.E3.83.AB
レベル表はWikiなどにもございます。
720-24p.JPG
720-60p.JPG
サイズはどちらも70MB。
時間も1分掛からないという結果でした。
これを参考にSandyBridge世代の結果と比較してみたいと思います。
http://ascii.jp/elem/000/000/580/580089/index-3.html
ここの記事だと再生時間の4分の1で済むらしいので1080-30pに変換してみましたところ55秒でした。
4分の1は速いです!!このケースに置き換えると22秒ほどで終わってしまうのですから。
以上の事からソースが違うのでなんとも言えませんが大体従来のQuadCPUの3分の1の時間で高速にトランスコードされる結果となりましたが、あとは画質といったところですね。
それ次第で評価が分かれてしまう分野なので。

PS:後日、PCショップなどで配られていた小冊子によるとPD9使用時に1分の動画が17~19秒というスピードで変換出来ているようです。6コアでも45秒掛かっているのでかなり高速に変換されるようです。

また、保存目的でのBD書き込みはあまり画質も良くなかったので微妙です。
多少手間が掛かりますが撮影した映像の保存目的ならPremiereProかEDIUSが良かったです。
PD9では携帯ツール向けのエンコードも汚いし向いているのはどんな用途なのでしょうね・・。
13Mbps以上の高ビットレートに変換することが出来ても用途が思いつきませんね。

<おまけ>実はフリーウェアとMPEG2なDVDで事足りてます。という事実(MPEG2までならCore2Duoでも速いですし)
FreeMakeVideo2.00にて720-60pにてトランスコードすると画質もそこそこ良く720pにMP4なんていらないんじゃね?というものになりましたし、1度はやってみたかも知れないTMPEGのBD向けの720-60pフォーマットでは8300kbps以上が必要になってましてこれだけビットレートを割く設定をしてもモスキートノイズだらけで汚くなってました。
たぶん、FMVで出来たこれをDVDに書き込めばいいのだけどそうするとBDって一体何?ってことになりかねないのでしょうね・・・。速度もCPUのみで55秒ほどサイズも65MBです。
32インチのテレビではMP4と差がありませんが大画面では差がわかりますのでBDってプロジェクターユーザー向きですね。
FreeMakeVideo_MPEG2-720-60p.JPG

FMV720-60p-Bitrate.JPG
TMPG720-60p-Bitrate.JPG
FMV-MPEG2-720-60p-info-web.jpg

<もう一つおまけ>
MediaCoderというソフトのCUDAエンコードでは細かくビットレート指定などが出来るのでそれほど高ビットレートにもならないのが特徴。音声のノーマライズ処理やリサイズもマニアックな選択が出来るし、Xvidが現役なアプリとも言えそう。これならDeckLink M-JpegやUtVideoなどの可逆圧縮からCUDAエンコードを用いてもインターレース除去が綺麗に行えるのでこちらのフリーウェアを使用すれば問題ないようです。
x264も簡易的に使えるしもう少しアプリ全体の安定度が出てエンコードに慣れてない人でも操作できるように操作性が上がれば申し分ないところですね。

CUDAエンコードには下記のようにドライバによって画質が変化する可能性があります。古いものから順に新しいものにしていって正常なエンコードが出来るバージョンを探してください。

ドライバを最新ではなくGTX400シリーズでは258.96,GTX200シリーズでは257.21にドライバを戻さないとCUDAエンコード時にブロックノイズが出るようです。これはサイバーリンク社PowerDirector7以降では起こらなかったですが、他のCUDAエンコードの出来るソフトで起こっているバグのようです。とはいえ、保存するような画質ではないので使うこともないかも知れません。 CUDA機能の使用条件は下記のようになってました。 ※ GeForce GTX 400シリーズでCUDA 機能を使用する場合は NVIDIA 社のグラフィックドライバーVer258.96 以降が必要です。 ※ WindowsXP環境において、CUDA機能を使用する場合は、NVIDIA グラフィックドライババージョン257.21 以上が必要です。

MediaCoder-app.jpg
CUDAエンコードに限って言うと60コマがデフォルト設定ではないようなのが残念。画質はインターレース除去が綺麗に出来ていてノイズも少な目、ちょっとフォーカスがあまくなるようなボケ感があるので実写では厳しいかも。設定が細かく出来るため1080iで画質を追求するのが良さそうだ。

MediaCoder-bitrate.jpg
FMVのMPEG2圧縮よりはPD9のようなビットレート配分になったが必要なときは大きく振っている様子。

他にはMOVAVIというオーサリングツールがありますが合計5000円ほどでソフト本体とBDプラグインまで用意されていますが体験版では動作しないため試しにDVDを作ってみました。
こちらのソフトはSandyBridgeやCUDAには対応してくるので低コストのソフトを探している方にはいいかも知れません。
ただ、明朝体使った操作周りがちょっと違和感ありますね。もうちょっとデザインされてくると売れそうなのに勿体無い。
動画データを仮想ディスクにISO化したいような方には一番使いやすそうです。
体験版のアンインストール後に表示されるプラグインの価格ですが1000円切ってます。
Movavi Blu-ray Disk Authoring Plugin1,662JPY 884 JPY
http://www.movavi.jp/



TMPGEnc Authoring Works4ではじめてのブルーレイ・DVD制作

TMPGEnc Authoring Works4ではじめてのブルーレイ・DVD制作

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三才ブックス
  • 発売日: 2008/10/24
  • メディア: 単行本



TMPGEnc 4.0 XPress オフィシャルガイド

TMPGEnc 4.0 XPress オフィシャルガイド

  • 作者: 藤山 哲人
  • 出版社/メーカー: アスキー
  • 発売日: 2006/09/04
  • メディア: 大型本



ブルーレイ オーサリング (玄光社MOOK)

ブルーレイ オーサリング (玄光社MOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 玄光社
  • 発売日: 2009/01/31
  • メディア: ムック



PowerDirector 8 Ultra 特別優待パッケージ版

PowerDirector 8 Ultra 特別優待パッケージ版

  • 出版社/メーカー: サイバーリンク
  • メディア: DVD-ROM



PowerDirector9 Ultra64 特別優待版

PowerDirector9 Ultra64 特別優待版

  • 出版社/メーカー: サイバーリンク
  • メディア: DVD-ROM



PowerDirector9 Ultra64 アカデミック版

PowerDirector9 Ultra64 アカデミック版

  • 出版社/メーカー: サイバーリンク
  • メディア: DVD-ROM



PowerDirector9 Ultra64

PowerDirector9 Ultra64

  • 出版社/メーカー: サイバーリンク
  • メディア: DVD-ROM




共通テーマ:パソコン・インターネット

Badaboom 2.0が2月に出るようですが、もう遅いかも? [トランスコード]

All of the latest NVIDIA graphics cards will be supported. A piece of news that may be a bit more unexpected, however, is that Badaboom 2.0 will also support the new Intel Sandy Bridge chips and their hardware-accelerated video processing capabilities! We are impressed with the performance of Sandy Bridge, and adding support for it means a couple things:


最近のFermi世代以降のnVidiaのビデオカード(400,500シリーズ)すべてをサポートしてSandyBridgeまで対応してくる模様。
Intel Quick Sync Video technology および Intel Media SDKとCUDAのトランスコードが選べるようです。
キューファイル対応で多分バッチエンコードらしきものが出来そうということと、ちょっとしたディテールアップなどのエフェクトも用意されているようです。
オーディオでは音声のレベルを増幅したり出来るようです。

1/12にダウンロードスタートとなりTVMW5が出た後に発売されるので簡易的なものになるであろうBadaboomは発売時期が遅れてしまったようです。
バージョンアップ対応ということであれば以前のユーザーは使用するでしょうしメジャーアップデートが有料なら相当高速で画質面で優れてないと売れないでしょうね・・・・基本的には同じことがTVMW5でも出来ますから。さらにx264が内包されたTVMW5には画質面では多分かなわないでしょうから苦戦が予測できます。

また、以前紹介したフリーウェア(Freemake Video Converter)ならBD書き込みまで遅いながらも出来ますしMP4,AVCファイルの書き出しはCUDAエンコードに対応、他にもYoutubeへのアップロードやDVD作成やDVDからPSP対応ファイルへの書き出しなども簡単です。
ユーザーならこのソフトよりも多機能であったり画質面で多少有利なことを求めますのでBadaboom2.0には少し期待しています。

共通テーマ:パソコン・インターネット

12/16 Freemake Video ConverterがBD書き込みに対応 [トランスコード]

なんとなんと!!BD書き込みにまで対応してしまいました。
これで有料製品版ソフトのほうが機能が少ないものも出てきてしまいましたね。
BDオーサリングソフトの売れ行きが悪くなりそうですw。
完成したBDも普通にPS3やレコで再生出来ますし、操作性も良好でメニュー付BDMVなディスクが手軽に出来てしまいました。
しかしMPEG2なハイビジョンファイルを読み込んでもカスタム設定などは出来ずに全てH.264 音声AC3に変換されてしまいますし、CUDAも働かなくなってますのでCPU使用率も90%以上となってます。

読み込むファイルがBD規格のMP4ファイルでも再圧縮されるためユーザーは1層か2層か選んで書き込みというボタン一個押すだけになっておりました。再圧縮されるとなると3~7時間ほどは1枚作成するのに掛かってしまいます。
ここが改善されてCUDA対応になってしまうと本格的に市販ソフトに打撃を与えかねないですから機能としては既に出来てても小出しにしているのかも知れませんね。次のバージョンアップに期待しましょう。

BD規格に拘らなければROMデータ書き込みでPS3でもPCでもファイルを直接指定しての再生は可能なので単に圧縮目的なら他にBD書き込みソフトが1本あればいいのですけどね。
ただ、変換時のパラメーターが変わったのかビットレート不足だとインターレース除去が不足しているようなノイズは出にくくなりましたが、パラパラとブロック欠けが起こったり残像が出たりしますので前よりも画質は落ちてしまいました。
やはりフリーウェアではMeGUIにてカスタムマトリクスをオリジナルで用意するのが最も画質は良い結果がでております。


Freemake Video Converter
http://www.freemake.com/jp/downloads/

2.0.0の更新内容
40 +のサイトからのオンラインビデオインポートおよび変換のサポートが追加されました
ブルーレイ ビデオを作成および書き込むすることができます
フレーム調整のオプションが追加されました:黒いバーを追加する 、ストレッチ、ズーム、オートアジャスト
ビジュアルのコレクションが更新された
可視化/写真の選択の要素が改善された
DVDメニュースタイルが更新された
グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)の軽微な変更です


FVC200.JPG
自動的にファイルの内容を調査して24コマ化もされるようだ。BDディスクの書き出しまではh.264の変換もビットレート調整も含めほぼ全自動。
FVC200-3.jpg
CUDA対応のMP4に圧縮する場合6ファイルで3時間のものが2時間ほどで変換が出来る。


DVD画質のものからPSP画質への変換は34分のものが4分ほどなのでBadaboomよりも速く、画質も良好。
低解像度向けのCUDAエンコードならば既に有料ソフトは必要なくなってきているようです。

ハイビジョン映像のバックアップにはMKVやMP4で出力容量指定が良さそうですね。CUDAエンコードにも対応しているため30分の映像を20分ほどで変換が可能となっています。

DVD1枚に720pなら6~7話、480pなら12~13話入れる感じでDivXプレーヤやPS3で再生出来ます。それほど重要ではない動画などには十分な画質です。30コマ動画しか作れないので微妙なのですが・・

DVD書き込みにはISO9660+UDF2.01にすれば互換性の高いディスクが作成出来ます(1ファイルの上限が4GiB)が、通常はISO9660のみでデータ書きするのが一般的です。UDF2.00や2.01はDVD-VRなどに用いられます。
BD-REはUDF2.5、BD-RはUDF2.6を指定します。

CUDAエンコードには下記のようにドライバによって画質が変化する可能性があります。古いものから順に新しいものにしていって正常なエンコードが出来るバージョンを探してください。
ドライバを最新ではなくGTX400シリーズでは258.96,GTX200シリーズでは257.21にドライバを戻さないとCUDAエンコード時にブロックノイズが出るようです。 これはサイバーリンク社PowerDirector7以降では起こらなかったですが、他のCUDAエンコードの出来るソフトで起こっているバグのようです。 とはいえ、保存するような画質ではないので使うこともないかも知れません。 CUDA機能の使用条件は下記のようになってました。 ※ GeForce GTX 400シリーズでCUDA 機能を使用する場合は NVIDIA 社のグラフィックドライバーVer258.96 以降が必要です。 ※ WindowsXP環境において、CUDA機能を使用する場合は、NVIDIA グラフィックドライババージョン257.21 以上が必要です。


*WindowsUpdateでドライバも更新するようになっていれば1月現在Windows7標準のドライバが258.96なのでnVidiaの最新ドライバをアンインストした後に再起動すると自動的にインストールされるドライバを試せば258.96をいちいちダウンロードしなくてもいいです。また、ドライバというのはバージョンナンバーは同じでも中身は別物ということがあるため両方チェックすることが多いですね。

共通テーマ:パソコン・インターネット

BD書き込み以外の様々な動画メディアに対応している フリーエンコーダ [トランスコード]

http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20101126_409292.html
http://www.freemake.com/free_video_converter/

試しにやってみたことは
ソース Intensity Pro M-Jpeg AVIファイル
1・PSP カスタム設定 480x272 1.5Mbps AAC 160kbpsに変換 CUDAをON
2・DVD 16:9 NTSC DVD-RWに書き込み メニューも作成
3・PS3 720P に変換 CUDAをON

まだ他にもYoutubeなどの動画サイトにアップする機能などを有する。
対応機種・フォーマットも最新のiPadから解像度指定やCUDA使用によるMP4ファイルPSP,PS3,3GPな携帯モバイル,他にもSWFなどのフラッシュ,MP3の音楽ファイル出力,JPGなどの静止画を入力してスライドショー。DVD-R,RWにMPEG2形式で変換後書き込み。

フリーなのにここまで出来るツールは初めてなのではないだろうか?操作性もいいしカスタム設定も結構的を得ていて画質も3番目に行ったPS3 720Pへの変換時にインターレースの除去が若干弱いかなという程度で実質見て消し程度なら問題ない画質。さらにカット編集も説明などいらないくらい簡単。CUDAを利用してトランスコードしているソフトはいくつかあるが画質も上々のようだ。

そして、DVD作成時にはインターレース保持や可変ビットレートで若干MAXが9Mbpsをオーバーし画質と圧縮率の高さも確認できた。TSファイルからもDVD書き込みが可能で有料ソフトと比較してもそれほど処理速度に差はなかった。

既に動画ファイルのダウンロードソフトが同サイトにあるためここから足す機能やソフトというとキャプチャカードやウェブカメラなどに対応させて中継・ウェブTV・ラジオする機能くらいかも?

簡易的な機能しかないが大抵の方が動画を扱う場合このソフトで間に合ってしまうのかも。

FreemakeVideo.JPG


共通テーマ:パソコン・インターネット
前の10件 | - トランスコード ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。